こんばんわ、ウキョーです。
今週はフェブラリーSですよ！
ダート大好きな私は、フェブラリーSも大好きです。
ハンデ戦の頃から好きな重賞なんで、たとえ当たらなくても大丈夫！ でも、やっぱり当てたい！
東京ダ1600mの傾向
| 有利枠 | 1枠・2枠・3枠・4枠 | |
|---|---|---|
| 不利枠 | 5枠・7枠・8枠 | |
| 脚 質 | 先行 | |
| 騎 手 | 3割超え | ルメール騎手 |
| 人 気 | M・デムーロ騎手 | |
| 人気薄 | 内田博騎手・戸崎騎手 | |
| 予想優先順位 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 1位 戦績 | 2位 タイム | 3位 展開 | 4位 コース特性 | 5位 騎手 |
東京ダ1600mは、時計勝負への対応力が必要で、かつスタミナも要求されるタフなコース。
有利枠は1枠、2枠、3枠、4枠で、不利枠は5枠、7枠、8枠。
先行に有利なコースで、逃げ切りはなかなか至難の業。
連対率3割を超える騎手はルメール騎手（ノンコノユメ騎乗予定）。
人気で安定しているのはM・デムーロ騎手（モーニン騎乗予定）。
人気薄なら内田博騎手（ローマンレジェンド騎乗予定）か、戸崎博騎手（ベストウォーリア騎乗予定）。
フェブラリーSで人気、話題になりそうな馬
アスカノロマン 評価：Ｂ
戦績のトータルは「＋１」で、出走登録馬中８位と可もなく不可もなし。
アスカノロマンは、時計が速すぎると甘くなり、時計がかかりすぎてもダメなので、東京ダ1600mの時計くらいがちょうど良い。前走の東海Sのレースタイム差が－0.2だから、時計が速すぎると厳しい。週末の雨予報はイヤな感じ。相性の良いコースのトータル成績が【4 2 0 5】で、掲示板を外したのは2年前のみやこS（京都ダ1800m・10着）と、去年の平安S（京都ダ1900m・15着）の2回。騎乗予定の太宰騎手がランク外なので、有利枠はぜひとも欲しい。
コパノリッキー 評価：Ｂ
戦績のトータルは「＋４」で、出走登録馬中４位とかなりのアドバンテージ。
コパノリッキーは、相性の良いコースで【3 0 1 0】と掲示板を外したことがない安定感が魅力。時計勝負にも対応できるが、どちらかというと時計がかかった方が良いタイプで、去年のフェブラリーSも、レースタイム差＋0.9、2年前のフェブラリーSが＋0.6だから、一線級のメンバーが揃うと、時計がかかった方が良い。週末の雨予報で脚抜きが良くなって時計が速くなると、3連覇の偉業は遠のきそうだ。それでも、騎乗予定の武豊騎手がランク2位と頑張っているので、有利枠さえ引ければ勝利は近づいてくる。
スーザンジョイ 評価：Ｃ
戦績のトータルは「＋１」で、出走登録馬中８位と可もなく不可もなし。
スーサンジョイは、とにかく時計が速くないとダメなタイプで、通常の東京ダ1600mに合っているとは言えない。自分でレースを作ることができるのが強みだが、さすがにこれだけのメンバーが揃うと、ペース面でも厳しくなりそう。ここの経験を活かして次走に期待したいところ。
ノンコノユメ 評価：Ｂ
戦績のトータルは「＋５」で、出走登録馬中２位とかなりのアドバンテージ。
ノンコノユメは、相性の良いコースで【4 0 1 0】と、掲示板を外さず4勝を挙げているのだから、かなりの好成績。前走のチャンピオンズＣ（中京ダ1800m）は、レースタイム差－1.7の高速決着をコンマ2秒差の2着で走っているように、とにかく時計が速くなればなるほど有利になる。週末の雨予報は、ノンコノユメにとっては朗報になるだろう。騎乗予定のルメール騎手は、当コースでは唯一の3割ジョッキー。人気になるのは間違いないが、好勝負は間違いない。
ベストウォーリア 評価：Ｂ
戦績のトータルは「＋５」で、戦績項目は出走馬中２位とかなりのアドバンテージ。
ベストウォーリアは、相性の良いコースで【3 1 2 1】と、掲示板を外したのは初挑戦となった4歳時のフェブラリーS（東京ダ1600m・13着）だけ。時計勝負に対応できるスピードはあるが、今回のメンバーに入ると若干スピード不足なので、雨で馬場が渋るのはマイナス材料。それでも、右手前で走るクセがあるので、右→左→右と手前を替える左回りはベスト。騎乗予定の戸崎騎手はコースを得意にしているので、有利枠を引ければ。
ホワイトフーガ 評価：Ｂ
戦績のトータルは「＋－０」で、出走登録馬中11位と走れていない。
ホワイトフーガは、これまでのキャリアの中で、相性の良いコースでも悪いコースでも走ったことがない。条件戦クラスなら、それでも地力でなんとかなるのだが、さすがにG1ともなるとかなり厳しいだろう。時計は速い方が良いタイプなので、雨予報で時計が速くなってくれれば、戦績項目を相殺できるかもしれない。ただ、騎乗予定の大野騎手がランク外なので、好走するには有利枠が絶対条件。
モンドクラッセ 評価：Ｄ
戦績のトータルは「＋１」で、出走登録馬中８位と可もなく不可もなし。
モンドクラッセは、時計がかかる馬場に向くタイプで、本質的には東京ダ1600mは合っていない。去年くらいのタイムなら何とかなりそうだが、雨予報の今年は厳しそう。前走の東海S（中京ダ1800m）も、レースタイム差－0.2での好走だから、これ以上速くなってしまうと苦戦を強いられるだろう。相性の良いコースでは【3 1 0 2】と悪くないのだが、相性の悪いコースで【1 0 0 0】となっており、今回のメンバーに入ると、戦績面では若干見劣る。
モーニン 評価：Ｂ
戦績のトータルは「＋２」で、出走登録馬中６位とまずまずの戦績。
モーニンは、相性の良いコースで【2 0 1 0】と安定しているが、さすがにこのメンバーに入ると戦績項目にプラスはつかない。時計勝負に強いタイプで、前走の根岸S（東京ダ1400m）もレースタイム差－1.0の高速決着を圧勝しており、脚抜きが良い馬場になれば鬼に金棒。武蔵野Sではノンコノユメに2馬身離されてしまったが、根岸Sの経験が今回は活きてくるはず。初のG1挑戦と壁は高いが、本来、左回りが得意なタイプ。騎乗予定のM・デムーロ騎手は、人気馬に乗って連対率を上げてくるので、有力馬の1頭であることに違いない。
ロワジャルダン 評価：Ｃ
戦績のトータルは「－１」で、出走登録馬中13位とまったく走れていない。
ロワジャルダンは、相性の良いコースでは一度しか走っていないが、それが昨秋のみやこS（京都ダ1800m）。悪くはないのだが、相性の悪いコースでも【2 0 0 0】と好走しており、戦績項目の優先順位が高い東京ダ1600mでは買いづらい。ただ、時計勝負に強いタイプで、騎乗予定の横山典騎手はコースを得意にしているので、有利枠を引ければ戦績項目のマイナスは相殺できるかもしれない。前走の東海Sは、浜中騎手の負傷で急きょの乗り替わりとなってしまい3着に敗れたが、今回は父がリベンジを果たす。
フェブラリーSの注目馬はタガノトネール
今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、タガノトネールだけ。
本質的には時計勝負に強いタイプで、速ければ速いほど良いのだが、今回のメンバーはスピード自慢が揃っており、タガノトネールくらいの時計がちょうどいい。
雨が降って時計が速くなっても大丈夫だし、何より左回りが得意なタイプで、ここは狙いすました一戦。
前走の根岸Sも、今にして思えば、ここへの叩き台だったのだろう。
また、スローペースのよーいドンでは持ち味が生きないので、モーニンやアスカノロマン、コーリンベリーといったハイペースでこそのタイプが揃っているのもアドバンテージ。
騎乗予定の柴田大騎手がランク外なので、有利枠は引きたいところだが、それほど人気にもならなそうな今回は強気に買いたい。
応援よろしくお願いします！
