アルムフォルツァ　前走の未勝利勝ちを好評価【毎日杯の予想】

阪神芝1800mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎１０番アルムフォルツァ
○　７番ユーキャンスマイル
▲　９番マイハートビート
△　５番ギベオン
×　２番ノストラダムス

◎アルムフォルツァは、レースタイム差－3.0という超高速決着だった前走の未勝利戦（阪神芝2000m）を制しており、今回のメンバーでは文句なしのスピードランク1位。その未勝利戦は、1000m通過60.3秒の平均ペースながら、ラスト3Fが12.3秒－11.6秒－11.6秒とラップは落ちなかった。同馬は、このラップを3角付近から積極的に動いてラスト34.8秒なら悪くない。ここは相手が揃ったが、重賞でも通用していい。

○ユーキャンスマイルは、前々走の未勝利戦（京都芝2200m）がレースタイム差－1.2、前走のつばき賞（京都芝1800m）がレースタイム差＋0.8という真逆なシチュエーションで結果を出しており、その柔軟性はアドバンテージになる。また、未勝利戦がハイペース、つばき賞がスローの瞬発力勝負で、かなり器用なタイプ。もたれる癖さえ治れば上位争い。

▲マイハートビートは、レースタイム差＋1.5の若駒S（京都芝2000m）で2着に好走しているが、未勝利（京都芝2000m）勝ちがレースタイム差－1.8なので、スピードで劣ることはない。テンの入りが遅いため、なかなか成績は安定しないが、重賞でも通用するスピードはある。

△ギベオンは、なるべく時計がかかってほしい。×ノストラダムスは、逆に時計が速くなってほしい。

　
中山メインの日経賞の予想はこちら→（◎１１番サクラアンプルール）
中京メインの名古屋城Sの予想はこちら→（◎９番ワンダーピルエット）

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