アングライフェン　時計のかかる良馬場で見直し必要【札幌記念の予想】

こんばんわ、ウキョーです。
明日の札幌記念は、珍しくG1馬の出走がありません。重賞未勝利の馬が6頭とほぼ半数というのも、例年に比べて低レベルな印象はぬぐえません。
本命は、アングライフェンになりました。
今年のレベルなら、重賞未勝利でもなんとなるのでは。

　
札幌芝2000mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎１１番アングライフェン
○　１３番エアスピネル
▲　９番ディサイファ
△１２番マイネルミラノ
×　８番ツクバアズマオー

◎アングライフェンは、時計勝負になると厳しく、重馬場も得意とは言えない。つまり、時計がかかる良馬場が本領発揮の場となり、洋芝の札幌芝2000mはピッタリのはず。相手は揃ったが、今回は有利枠を引いて、鞍上にコース得意の福永騎手を迎えており、勝機十分。

○エアスピネルは、時計の硬軟に柔軟に対応できる万能タイプで、どんな時計でも自信の力量分は走ってくれる。また、今回はロードヴァンドールとマイネルミラノ両陣営が逃げ宣言をしており、タフなレースが予想される。地力勝負だった皐月賞4着の実績があれば、ここなら断然力上位。

▲ディサイファは、ここ数戦だらしないレースが続くが、相性の良いコースで【4 0 0 1】と走っているように、得意の札幌芝2000mに替わって巻き返しが期待できる。鞍上はコース得意の四位騎手で、8歳馬となって割り引きが必要なのは確かだが、狙って面白い。

△マイネルミラノは、なるべく時計がかかってほしい。×ツクバアズマオーは、折り合いさえつけば連対圏。

　
新潟メインのNST賞の予想はこちら→（◎６番プロトコル）
小倉メインの北九州記念の予想はこちら→（◎９番ダイアナヘイロー）

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