出走全馬の経験値が大幅UP!【七夕賞のタイム分析】

 

こんばんわ、ウキョーです。
七夕賞は予想以上のハイペースとなり、ずぶずぶの差し決着となりました。
◎ウインリバティには厳しいペースとなってしまい、2秒以上離された13着大敗となりました。

各開催場の馬場差

7月9日(土)
福島 芝  +0.6 
福島ダート -0.5 
中京 芝  +2.4 
中京ダート -2.8 
函館 芝  -1.9 
函館ダート -0.5 

各開催場の馬場差

7月10日(日)
福島 芝  -0.5 
福島ダート -0.1 
中京 芝  -1.0 
中京ダート -2.8 
函館 芝  -1.8 
函館ダート -1.0 

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

 
福島は雨の影響で土曜の芝は時計がかかっており、日曜には多少回復しているが、速くはない。ダートは、土日ともにほぼ基準通り。

中京の土曜も雨の影響が色濃く、先週とは一転してかなり時計がかかっており、ダートは超高速馬場となった。しかし、日曜には一気に回復し、芝の時計は速くなっている。

函館は、芝もダートも時計が速く、とくに今年の芝はかなり速い。

出走全馬の経験値が大幅UP!/七夕賞

福島は、雨の影響で土曜の芝コースは時計がかかっており、日曜日も心配されたが、あらかた回復して良馬場で行われることになった。

七夕賞は馬場差-0.5、レースタイム差-1.2

回復したとはいえ超高速馬場にまでは回復しなかったため、七夕賞のレースタイム差-1.2はかなり速い。
メイショウナルトが、1000m通過57.9秒のハイペースでレースを作り、さらに1600m通過のところで×クリールカイザーが動いたため、1600m通過93.4秒-レースの上がり37.0秒というかなりタフなレースとなった。

このラップでは、先行馬には相当厳しく、だからといって瞬発力勝負に強いタイプでは届かない。
長く脚を使えるスタミナ豊富な馬、もしくは地力に勝る実績馬が結果を出す、完全な力勝負となる。

この展開を、8-8-7-4で押し切った▲アルバートドック、58キロのトップハンデで半馬身差に詰め寄ったダコールの2頭は、かなり強い競馬をしている。

しかし、この2頭より、3角で動いて先頭を窺う厳しいペースながらも、コンマ7秒差5着に踏みとどまった×クリールカイザーが、もっとも強い競馬をしている。
また、×クリールカイザーは、時計がかかる馬場の方が向いているので、今回の時計では速すぎる。
近走は冴えない成績が続いていたが、時計がかかる馬場に替われば、まだまだやれる。

 
今年の七夕賞は、上記の通りかなりタフなレースとなり、レースキャリアの浅い4歳馬や、オープン経験の少ない馬にとっては経験値アップの良い機会となった。

今回の経験が次走に活きそうなのは、4歳馬の▲アルバートドック(1着)、初オープンだった△バーディーイーグル(7着)とルミナスウォリアー(8着)、初めてタフなレースを経験した◎ウインリバティあたり。


短距離ダートなら馬場は問わないノボバカラ/プロキオンS

日曜の中京で行われたプロキオンSを振り返る。
馬場差-2.8で、レースタイム差-1.9

時計が出る馬場だったので、×ノボバカラの勝ち時計1.22.1はたしかに速いが、それほど評価はできない。

逃げた▲ダノングッドを、3角でワンダーコロアールがかわす展開で、前半800m通過45.4秒のハイペース。
午前中から、中京ダートはかなり時計が速くなっており、なかなか前が止まらない。

×ノボバカラは4角2番手から、ラスト36.6秒で粘り込み。この時計とラップなら、×ノボバカラの得意舞台。マイルだと最後に甘くなるが、短距離だと本当に安定している。

 
この時計だと、時計がかかった方が良いポメグラネイト(15着)、グレープブランデー(5着)、マルカフリートには厳しかった。

なかでも、58キロを背負いながらも、コンマ5秒差の5着に踏みとどまったグレープブランデーは頑張った。
さすがに8歳馬なので次走どうこうという話にはならないが、重賞でもまだまだ力は足りるところを見せてくれた。

 

2歳戦の注目馬はアフターバーナー/新馬戦(福島ダ1150m)

今週に行われた新馬戦の中でもっとも時計が速かったのは、日曜の福島第1Rに行われた未勝利戦(ダ1150m)だった。

馬場差-0.1で、レースタイム差-1.1。

それほど時計が出るわけではなかった日曜の福島ダートで、レースタイム差-1.1はかなり速い。
同日の福島ダートで、レースタイム差が-1.0より速かったのは、アフターバーナーだけである。

アフターバーナーは、前走の新馬戦(東京ダ1400m)でも、レースタイム差-0.9で2着に好走しており、時計が速い馬場なら昇級しても通用する。
しばらく短距離ダートの番組は少ないので、次走でいきなりとはいかないかもしれないが、たとえ惨敗後であっても、時計の速いダートに替われば一変しても不思議ではない。

 
3着以下に5馬身差をつけたハシルキセキは、次走で確勝級。
 
 

次走の注目馬・エグランティーナ

日曜 福島第10R 天の川賞(1000万下)・ダ1700m5着エグランティーナ

福島ダ1700mはそもそも時計がかかるコースで、天の川賞のレースタイム差は+0.5。
この時計では、時計勝負に強いタイプの馬では厳しい。
時計勝負でこそのエグランティーナでは、手も足も出ないのは仕方ない。

それでも、コンマ8秒差の5着まで伸びてきているので、やはり1000万下クラスでは力が上。

今回も人気はなかったが、この敗戦でまた人気を落とすようなら、時計が速いコースに替わればの条件つきではあるが、次走は絶好の狙い目となる。
 

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