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【回顧】メイショウテッコン G1へ向けて価値ある勝利【ラジオNIKKEI賞のタイム分析】

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こんばんわ、ウキョーです。
夏競馬に入ってから、馬券が全然当たらなくなりました。
時計が読みづらいし、先週のラジオNIKKEI賞みたいに、まったくノーマークのメイショウテッコンが勝ったり、早く調子を取り戻したいです。

各開催場の馬場差

6月30日(土)
   福島 芝-2.0
   福島ダート-0.8
   中京 芝-2.5
   中京ダート-1.4
   函館 芝-2.1
   函館ダート-1.1
7月1日(日)
   福島 芝-1.6
   福島ダート+0.1
   中京 芝-2.8
   中京ダート-1.2
   函館 芝-0.2
   函館ダート-1.7

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の福島は、開幕週らしく芝の時計がかなり速かった。ダートも土曜は速かったが、なぜか日曜になって時計がかかっている。

中京も開幕週で、芝もダートも時計が速い。とくに芝は高速決着が連発していた。

函館は、雨の影響でダートの時計が一気に速くなった。芝は日曜前半戦までもったが、午後から遅くなり、落差が激しい時計だった。

メイショウテッコン G1へ向けて価値ある勝利/ラジオNIKKEI賞

ラジオNIKKEI賞を勝ったメイショウテッコンは、今年の菊花賞でも面白い存在になりそうだ。

馬場差-1.6で、レースタイム差-1.8。

時計が速い開幕の高速馬場だったので、時計自体はそれほど評価できないが、レースは初っぱなから○キボウノダイチが12.2秒-10.4秒-11.6秒と飛ばす乱ペースで、中盤で緩んでから、レースの上がりが35.1秒。

メイショウテッコンは、頭を上げて終始引っかかりながら、3番手追走からラスト34.8秒で半馬身差だから、かなり強い競馬をしている。
しかも、戦績ランク11位、スピードランク6位とコース相性が悪い中、さらに鞍上の松山騎手がランク外なのだから、これは本場の実力としか言いようがない。
今後、G1戦線でも注目したい一頭である。

2着△フィエールマンは、ゴール前ものすごい脚で強襲してきたが、上がりは34.4秒。メイショウテッコンとコンマ4秒しか違わないので、見た目ほどではない。
前走の山藤賞(中山芝1800m)もそうだったが、どうもゲートが良くないので、今後の課題となりそう。

3着に逃げ粘ったキボウノダイチは、中盤で息を入れられたのが良かった。また、前有利の開幕週の馬場が奏功した面もあり、次走が試金石になりそう。

◎グレンガリーは、スタート直後からリズムが悪く、道中もまったく前に進もうとしない。敗因がつかみづらいところだが、まだ実力不足だったといううことだろう。


タフなレースで出走全馬の経験値アップ/CBC賞

日曜の中京で行われたCBC賞は、アレスバローズが初重賞を手にした。

馬場差-2.8で、レースタイム差-1.8。

開幕週の中京は高速馬場だったとはいえ、スプリント戦でレースタイム差-1.8は速い。
レースも、◎ワンスインナムーンが前半600m32.7秒-後半600m34.7秒の超ハイペースで飛ばすタフなレースとなった。
勝ったアレスバローズ、2着×ナガラフラワーは、ともに10番手前後から33.2秒、33.3秒の末脚で連対確保。
展開に恵まれた面はあるが、このラップで好走できたことは次走以降につながるはず。

◎ワンスインナムーンは、逃げ馬不利の中京芝1200mでこのラップは、いくらなんでも飛ばしすぎ。コース得意の浜中騎手でこれだから、もまれるとダメなんだろうか。

 

次走の注目馬・セカンドテーブル(CBC賞・中京芝1200m)

日曜 中京第11R CBC賞・芝1200m 3着セカンドテーブル

CBC賞は前記の通りタフなレースとなり、そのハイラップを2番手追走から3着に粘った○セカンドテーブルが高評価。
これまでも、1200m戦では安定して走っており、今後もスプリント戦なら上位を狙える。

 

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