【回顧】インティ 抜群の瞬発力で逃げ切る【フェブラリーSの予想】

   2019/02/22

藤田騎手の初G1騎乗で、先週は非常に盛り上がりましたね。売上も、入場人数も大幅アップですって!
単勝の売上なんて、前年比140%超えだそうで、JRAは藤田騎手に足を向けて寝れませんね、ホント。

各開催場の馬場差

2月16日(土)
   東京 芝 -1.1
   東京ダート +0.8
   京都 芝 -0.3
   京都ダート +0.3
   小倉 芝 -0.5
   小倉ダート +1.2
2月17日(日)
   東京 芝 -0.5
   東京ダート +0.9
   京都 芝 +0.1
   京都ダート +0.4
   小倉 芝 -0.2
   小倉ダート +0.9

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の東京は、土日ともに芝の時計は速く、ダートは時計がかかっていた。

京都は、土曜の芝は若干速かったが、ダートは土日ともに時計がかかっていた。

小倉は、芝は持ち直して土日ともに時計は速くなったが、ダートは両日時計がかかっていた。

インティ 抜群の瞬発力で逃げ切る/フェブラリーS

今年初のG1戦フェブラリーSは、インティが、7連勝で初G1制覇を成し遂げました。

馬場差+0.9で、レースタイム差+0.2。

日曜の東京ダートは時計がかかっており、フェブラリーSもレースタイム差+0.2止まり。できればレースタイム差はマイナスになってほしかった。G1戦としては、若干物足りない。
しかし、そのラップを見ると、かなり強い競馬だったことがわかる。

初めての芝スタートが不安のインティだったが、杞憂に終わった。鞍上武豊騎手がハナを主張すると、好スタートを切った▲サンライズソアと、サクセスエナジーが控えたことで、インティのマイペース。
できれば、もう少しプレッシャーをかけてほしかったが、東京ダ1600mは逃げ切りが難しいコースなだけに、控えてしまった田辺騎手、松山騎手を責めることはできない。

勝ったインティは、前半800m48.0秒で、そこから12.2秒-11.6秒-11.4秒という絶妙なペース配分。ラスト1Fは12.4秒と時計を要したのは、6Fの時点で11.6秒と加速しているから。
この抜群の瞬発力が、インティの最大の武器といえる。この瞬発力をラスト3Fで使うこともできたと思うが、セーフティリードを取るために6Fでギアを上げた武豊騎手の好騎乗。また、それに応えるインティの脚力もスバラシイ。
ルヴァンスレーヴとの対決が楽しみだ。

2着◎ゴールドドリームも、あの展開とラップでクビ差まで詰め寄っているのだから、強い競馬をしている。
もう少し時計が速くなってくれれば差し切れたかもしれない。力は見せつけた。

藤田騎手騎乗で話題となったコパノキッキングは、最後方から脚を伸ばして5着。
向こう正面でかかっていたところを見ると、藤田騎手が出していけなかったのも仕方ない。勝ち気に逸って出していたら惨敗だっただろうから、おそらく序盤で勝ちは捨てたのだろう。
やはり、マイルは長い。




スティッフェリオ 中距離戦線での有望株へ成長/小倉大賞典

日曜の小倉で行われた小倉大賞典は、×スティッフェリオが、福島記念に続いて重賞を連勝。

馬場差-0.2で、レースタイム差+0.6。

日曜の小倉はまずまず時計が出ていたが、小倉大賞典はレースタイム差+0.6まで。小倉芝1800mはかなり時計が速いコースなので、この時計でも基準タイム差に換算すると-1.2だから悪くはない。

▲マルターズアポジーがまさかの出遅れで、逃げたのはサイモンラムセス
サイモンラムセスのペースは、前半800m47.6秒-後半800m47.3秒の平均ペースだが、すべてのラップが12.3秒以下と淀みなく流れており、ラップ面でも悪くはない。レース上がりも35.4秒で、及第点。
3着サイモンラムセスは若干離されたが、勝った×スティッフェリオと、2着タニノフランケルは、決して展開に恵まれたわけではない。
とくに、57キロを背負っていた×スティッフェリオは、今後も中利戦線を賑わす存在になれる。

◎ケイティクレバーは、序盤からポジションを取れずに、流れこんだだけの11着敗退。正直なところ、かなりがっかりさせられた。
今回のレースを見る限り、1800mでは距離が短い。これまで2200mまでしか経験していないが、2400m以上でレースを見てみたい。

2歳戦の注目馬はマイネルミュトス/未勝利(東京芝1800m)

先週の2歳戦で、もっとも見どころがあったのは、土曜の東京第5Rに行われた未勝利戦(芝1800m)である。

馬場差-1.1で、レースタイム差-3.0。

土曜の東京芝は時計が速かったが、マイネルミュトスが勝った未勝利戦は、レースタイム差-3.0と掛け値なしに速かった。
最初の1Fで12.7秒と時計を要していたが、そこからは最後まで12.2秒以下のラップを刻むタフなレース。これを4角4番手から、ラスト34.6秒で抜け出したマイネルミュトスは、昇級しても通用する。

また、このペースでコンマ3秒差の7着に粘ったグレイテストも、遅かれ早かれ出番は回ってくるはず。

次走の注目馬・アルーシャ(京都牝馬S・京都芝1600m)

土曜 京都第11R 京都牝馬S・芝1600m 4着アルーシャ

土曜の京都芝はまずまず時計が出ていたのだが、京都牝馬Sのレースタイム差は+0.4と時計がかかっていた。
実際、勝った×デアレガーロがスピードランク8位で、2着◎リナーテが同13位だった。

この時計では時計勝負に強いスピードタイプには厳しかった。そんな中、スピードランク1位だった○アルーシャは、コンマ3秒差の4着だから頑張った。
時計が速いコースに替われば、重賞でもやっていける。


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