【回顧】超ハイペースを逃げ切ったビアンフェの将来性【函館2歳Sのタイム分析】

 

こんばんわ、ウキョーです。
中京は最後まで馬場が読みきれませんでした。良馬場で行われたレースは1回もないのに、毎週毎週、時計は速いままでした。
最終週となった先週も、全レース稍重で行われたにも関わらず、レースタイム差は土日ともマイナス1.0より速いという状況で、予想も的外れなものになってしまいました。

各開催場の馬場差

7月20日(土)
   福島 芝 +0.8
   福島ダート -0.9
   中京 芝 -1.7
   中京ダート -2.2
   函館 芝 -1.8
   函館ダート -1.6
7月21日(日)
   福島 芝 +1.1
   福島ダート -0.4
   中京 芝 -1.0
   中京ダート -1.5
   函館 芝 -2.1
   函館ダート -0.4

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の福島は、最終週らしく土日ともに時計がかかっていた。ダートは、雨の影響で時計が速かった。

中京は、土日ともに、芝もダートも時計が速かった。

函館は、先週の馬場とは一変し、最終週とは思えないほど、芝もダートも時計が速かった。

超ハイペースを逃げ切ったビアンフェの将来性/函館2歳S

今年の2歳初重賞を勝ち取ったのは、キズナ産駒のビアンフェだった。

馬場差-2.1で、レースタイム差-2.0。

日曜の函館芝はかなりの高速馬場となっており、函館2歳Sもレースタイム差-2.0と好時計が出た。

出負けしたビアンフェが押してハナを奪うと、前半600m33.6秒の超ハイペース。後半600mで35.6秒を要す消耗戦となったが、後続に1+3/4馬身差をつけてビアンフェが逃げ切った。

この時期の2歳で、前半600mが33.6秒で逃げ切りというのは史上初。実際、同コースで行われた最終の潮騒特別を逃げ切ったアスタールビーの前半600mが33.6秒の同タイムである。
2勝クラスと同じラップで逃げ切っているのだから、今回のメンバーと何度対戦してもビアンフェの勝利は揺るがないのではないか。

◎メイショウナパワンは、スタート直後から行き脚がつかず、後方2番手という最悪の位置取り。3角過ぎから押して上がっていくも、ペースが速すぎてポジションを上げることもままならず、7着に押し上げるのが精一杯だった。
今回は完全な力負けとなってしまったが、早い段階で超ハイペースを経験できたことは、今後の糧となるはず。




評価が難しい時計の速い重馬場でのレース/中京記念

中京で行われた中京記念は、3歳馬×グルーヴィットが勝ち、2着も3歳馬のクリノガウディ―が入った。

馬場差-1.0で、レースタイム差-0.7。

逃げたツーエムマイスターのペースは、前半800m46.7秒-後半800m46.9秒の平均ペース。
速い時計が出る馬場だったが、下はかなり傷んでいたようで、レース上がり11.4秒-11.9秒-12.3秒と時計を要しており、先行馬には厳しいペースとなった。

馬場が悪いのに時計が速いという特殊な馬場で、レース評価はかなり難しい。
勝った×グルーヴィットがスピードランク16位で、2着クリノガウディーは同15位と、時計勝負では厳しいはずの2頭のワンツーである。
スピードランク1位だった▲プリモシーンは地力で3着を確保したが、他のスピードランク上位馬は軒並み馬群に沈んでいる。
レースレベルは低くはないものの、評価はかなり難しい。

3歳馬のワンツー、しかも両馬ともNHKマイルCで惨敗していることから、マイル戦線は3歳馬が強いと言われているようだが、この結果だけで3歳馬を積極的に買うと痛い目に遭いそうだ。

次走の注目馬・アンドラステ(1勝クラス・中京芝1600m)

日曜 中京第12R 1勝クラス・芝1600m 1着アンドラステ

アンドラステは、2F目以降すべて11秒台のハイラップで逃げ切り勝ち。2着馬に2馬身、3着以下にはそこから7馬身差という圧勝劇だった。

これがキャリア2戦目だというから驚きである。
しかも、ランク外の岩田望騎手が鞍上で、さらに不利枠を克服しての勝利だから価値が高い。
早くオープンでのレースが見てみたい。


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