【回顧】土日4重賞の中でもっともレベルが高かったのはファンタジーS【ファンタジーSのタイム分析】

 

こんばんわ、ウキョーです。
先週は、4重賞が組まれた珍しい土日でした。さらに月曜には、浦和でJBCシリーズが行われ、今日はオーストラリアでメルボルンC!
競馬ファンにはたまらない4日間となりました。

各開催場の馬場差

11月2日(土)
   東京 芝 -1.3
   東京ダート -0.2
   京都 芝 -0.9
   京都ダート -0.2
   福島 芝 -1.6
   福島ダート +0.6
11月3日(日)
   東京 芝 -0.9
   東京ダート +0.3
   京都 芝 -0.1
   京都ダート -0.7
   福島 芝 -0.8
   福島ダート +1.1

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の東京は、土日ともに芝の時計が速く、ダートは時計がかかっていた。

京都は、土曜の芝は時計が速く、ダートは時計がかかった。日曜は、逆に芝の時計がかかり、ダートの時計が速かった。

福島は、開幕週らしく、土日ともに芝の時計が速く、ダートは時計がかかっていた。

キャリア2戦目で一気に桜花賞候補に躍り出る/ファンタジーS

土曜の京都で行われたファンタジーSは、6番人気のレシステンシアが圧勝した。

馬場差-0.9で、レースタイム差-2.3。

土曜の京都芝はかなり時計が速く、ファンタジーSもレースタイム差-2.3の高速決着となった。

逃げた×エレナアヴァンティのペースは、前半600m33.7秒-後半600m35.1秒のハイペース。
勝ったレシステンシアは、このペースを2番手追走から勝ち切る強い競馬。
しかも、4角を回るまで余裕綽々の追走で、鞍上の北村友騎手が仕掛けると即反応して抜け出すと、最後まで脚色が鈍らない。逃げた×エレナアヴァンティがシンガリ、3番手追走のモズアーントモーレジェ―ロ13着、14着だから、よけいにレシステンシアの強さが際立った。

◎シャレードは、序盤からハイラップについて行けず、追走が一杯。
4角手前から仕掛けるも反応ひと息で、ここではまだ力不足だった。




レースレベル低く次にはつながらない/アルゼンチン共和国杯

日曜の東京で行われたアルゼンチン共和国杯は、2番人気の×ムイトオブリガードが初重賞制覇を成し遂げた。

馬場差-0.9で、レースタイム差-0.1。

日曜の東京芝はそこそこ時計が出ていたが、アルゼンチン共和国杯はレースタイム差-0.1まで。
時計面では評価できない。

逃げたのはオジュウチョウサンで、前半1000m62.2秒-後半1000m57.9秒の超スローペース。
その割に、ラスト3Fが34.1秒と時計を要しており、レースレベルは高くない。

勝った×ムイトオブリガードは、絶好位の3番手から上がり33.8秒で突き抜けた。同馬は、長距離戦の瞬発力勝負に強いタイプで、今回は展開がはまった感が強いものの、長距離戦では安定している。

◎パリンジェネシスは、スローの上り勝負では出番はない。
戦前は、上り勝負にしたくない同馬が、もっと積極的に行くのはないかと思って本命にしたのだが、らしさを出せずに消化不良。今後も、ペースが流れないと厳しい戦いが続くだろう。

殺人ハイラップで人気馬総崩れの評価は?/みやこS

日曜の京都で行われたみやこSは、人気馬が総崩れで7番人気のヴェンジェンスが初重賞制覇を成し遂げた。

馬場差-0.7で、レースタイム差-1.1。

日曜の京都ダートは時計が速く、みやこSもレースタイム差-1.1の高速決着となった。
×スマハマ△インティリアンヴェリテの3頭が雁行状態で逃げると、1000m通過59.0秒の超ハイペース。
京都ダ1800mの良馬場で、1000m通過59.0秒は史上最速の暴走ラップ。これでは、さすがに先行勢は残れない。

勝ったヴェンジェンスは、ペースが上がった残り600m付近からまくり気味にポジションを上げ、残り300m付近で先頭に立つと、そのまま押し切った。
この積極的なレース運びで、ラスト3Fが36.5秒だから、かなり強い競馬をしている。

スマハマインティの人気馬2頭は、完全に自滅の競馬。
ただ、リアンヴェリテを含む、ペースを作った3頭には引く選択肢がないことがわかっただけに、今後、この3頭に競りかける馬はいないだろう。
今回の結果は残念だったが、今後のレースでは主導権を握ることができるのではないだろうか。

2歳戦の注目馬はレガーメぺスカ/未勝利(京都ダ1800m)

先週の2歳戦で、もっとも見どころがあったのは、日曜の京都第3Rに行われた未勝利戦(ダ1800m)である。

馬場差-0.7で、レースタイム差-1.8。

先週の京都ダートは土日で全11鞍あったが、レースタイム差がもっとも速かったのが、レガーメぺスカが勝った未勝利戦だった。

レースは、そのレガーメぺスカが引っ張り、前半800m50.4秒-後半800m49.8秒の平均ペース。直線で仕掛けるとあっという間に後続を引き離すと、そのまま2着馬に10馬身差の独壇場。上りも37.2秒と優秀なもので、ここでは力が違った。

同馬は、芝で2戦して良いところがなかったが、ダートに替わって一変。スピードも反応も、芝のときとはまるで別馬。これなら昇級しても即通用する。


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