次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年6月12日、13日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、東京、中京、札幌の3場ともに時計が速くなっていました。それでも展開の妙で時計がかかってしまったレースもあり、実力を発揮できなかった馬たちも存在します。

次走の注目馬・サンライズホープ(三宮S・中京ダ1800m)

日曜の中京ダートはそれなりに時計は出ていたが、三宮Sはレースタイム差+0.2と時計がかかっていた。
馬場差-0.5で、レースタイム差+0.7

レースは、前半800m51.1秒-後半800m48.3秒の超スローペース。サンライズホープは、このラップで逃げ切りだから、展開に恵まれたと言われても仕方ない。
しかし、本質はそこではない。スピードランク1位と時計勝負に強いスピードタイプが、レースタイム差+0.7のレースを勝ったことに価値がある。

54キロの軽ハンデが利いたのも確かだが、それでも2着以下に2馬身半差は完勝と言っていい。昇級初戦でこのパフォーマンスなら、重賞でも期待したくなる。

2歳戦の注目馬はセリフォス(新馬・中京芝1600m)

先週の2歳戦には、これといって注目馬はいなかったが、強いて言うなら、土曜の中京5Rに行われた新馬戦を勝ったセリフォスだ。

馬場差-1.7で、レースタイム差-2.5

土曜の中京芝はかなりの高速馬場で、セリフォスが勝った新馬戦もレースタイム差-2.5の高速決着だった。

新馬戦は比較的レースタイム差が速くなるので、それほど強調できるわけではないが、今週の新馬戦では最もレースタイム差が速かった。

レースは、前半800m48.9秒-後半800m46.1秒の新馬戦ならではの超スローペース。ラップ面からは見どころがないので、今後早いうちにハイペースを経験したいところだが、昇級してもスピードは通用するだろう。

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