次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年6月26日、27日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、東京、阪神、札幌いずれも芝・ダートともに時計が速くなっていました。その中で、時計がかかって力を出し切れなかった馬を選出しました。

次走の注目馬・アヴァンセ(甲州街道S・東京ダ1600m)

日曜の東京ダートはそこそこ時計が出ていたが、甲州街道Sはレースタイム差+0.1と、レースタイム差マイナスまで届かなかった。

馬場差-0.3で、レースタイム差+0.1

勝ったロードリバーサルがスピードランク9位で、2着シホノレジーナが同8位と、時計がかかって良いタイプが上位を占めており、時計勝負に強いスピードタイプには厳しかったことがわかる。

実際、スピードランク1位のロードアブソルートは、2.1秒差のシンガリ負けだった。

そんな中、スピードランク2位のアヴァンセは、コンマ5秒差の6着に踏みとどまった。
レースは、前半800m46.7秒-後半800m49.8秒のハイペースながら、逃げ馬が2着で、3番手追走の馬が勝っている。アヴァンセは2番手追走から粘り切れなかったわけだが、それが時計の差。

不得手の馬場でも最後までバテてなかったことは高評価。時計が速いコースに替われば巻き返せる。

2歳戦の注目馬はラブリイユアアイズ(新馬・札幌芝1200m)

先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の札幌5Rで行われた新馬戦(芝1200m)である。

馬場差-1.7で、レースタイム差-2.7

日曜の札幌芝は時計が速くなっており、ラブリイユアアイズが勝った新馬戦もレースタイム差-2.7の高速決着。速い馬場なので、そこまで高評価とは言えないが、及第点は与えられる。

レースは、前半600m33.8秒-後半800m35.8秒のハイペース。ラブリイユアアイズは、スタートも上手にこなし、少し促しただけですんなりポジションを取った。

直線に入っても、仕掛けをワンテンポ遅らせる余裕のレース振りで、逃げたアウトパフォームを交わすと、後続に1+1/4馬身差をつける楽勝。ロゴタイプ産駒は、これがJRA初勝利。

距離が伸びてどうかはわからないが、今回のレース振りを見る限り、マイルは問題ないだろう。
昇級しても通用する。

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