次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年7月3日、4日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、小倉芝が特殊で、注目馬を選ぶのが難しい馬場となっていました。

次走の注目馬・カワキタアジン(函館日刊スポーツ杯・函館芝1200m)

土曜の函館芝は時計が出る速い馬場だったが、メインの函館日刊スポーツ杯は基準タイム差+0.1と時計がかかっていた。

勝ったメリーメーキングがスピードランク8位で、2着ショウナンアリアナが同11位、3着メイショウミモザが同5位と、時計がかかって良いタイプが上位を占めており、時計勝負に強いスピードタイプには厳しかったことがわかる。

そんな中、スピードランク1位のカワキタアジンは、コンマ1秒差の4着に踏みとどまった。
レースは、前半800m33.5秒-後半800m35.0秒のハイペース。カワキタアジンは、発馬は上手くいったがダッシュがつかず後方からの競馬になり、周りが仕掛けても鞍上の泉谷騎手はなかなか仕掛けず、ムチが入ったのは残り200m付近。

もっと早めに仕掛けていればというのは、観た側の一方的な意見なので、陣営にはそれなりの作戦があってのこと。
ただ、時計が速いコースに替われば現級突破も見えてきた。

2歳戦の注目馬はウィリン(新馬・福島芝1200m)

先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の福島第5Rで行われた新馬戦(芝1200m)である。

馬場差-0.7で、レースタイム差-2.9

土曜の福島芝はそこそこ時計が速かったが、ウィリンが勝った新馬戦のレースタイム差-2.9は掛け値なしに速い。

押してハナに立ったウィリンが、前半600m34.3秒-後半600m34.8秒の平均ペースで逃げる展開。4角手前から他馬が追ってくるところを、ウィリンは馬なりのままで後続を突き放す。

そのまま最後まで追うところもなく、ムチを使うこともなく、2着以下に7馬身差の圧勝劇。

これだけのパフォーマンスを見せられるのなら、短距離専門というわけではないだろう。距離が延びてのレースが楽しみだ。

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