こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・アンドヴァラナウト(出雲崎特別・新潟芝2000m)
土曜の新潟芝はかなりの高速馬場だったが、とはいえ出雲崎特別のレースタイム差-3.0は掛け値なしに速い。
レースは、前半1000m58.2秒-後半1000m60.0秒のハイペース。それでいて、ラスト3Fが12.0秒-11.1秒-11.4秒というハイラップ。先行勢には相当厳しかったはず。
勝った〇アンドヴァラナウトは、このハイラップを3番手追走から、上り次点の34.3秒で抜け出したのだから、信じられない勝利である。スピードランク1位で馬場が向いたとはいえ、このスピードの持続力は凄まじい。
次走が自己条件なのか、ローズSなのかわからないが、たとえ重賞でも即通用するパフォーマンスである。
個人的には、秋華賞でも勝負になると思う。
2歳戦の注目馬はエトワールジェンヌ(未勝利・函館ダ1200m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の新潟第1Rで行われた未勝利戦(ダ1200m)である。
馬場差-1.2で、レースタイム差-1.7。
日曜の新潟ダートは時計が速く、エトワールジェンヌが勝った未勝利戦もレースタイム差-1.7の高速決着となった。
レースは、前半600m33.9秒-後半600m38.2秒の超ハイペース。逃げ粘るボルタドマールを、最後の最後に半馬身差し切ったところがゴールだった。
これだけのハイラップだったので展開に恵まれた点は否めないが、とはいえ、この時期の2歳戦でこのハイラップはなかなかお目にかかれない。
ラスト13.4秒と時計を要してしまったが、昇級戦でも通用する。
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