次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年8月21日、8月22日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・コンシリエーレ(新馬・新潟ダ1800m)

日曜の新潟ダートは高速馬場で、コンシリエーレが勝った新馬戦もレースタイム差-1.2の高速決着。新潟ダ1800mはそもそも時計が速く、基準タイム差に換算すると-2.4という速さである。

コンシリエーレの勝ちタイム1.53.5は、2歳戦としては秀逸。過去10年で、これより速かったのはロードエクレールとショウナンマリオだけ(どちらも10月未勝利戦)。

2着馬は大差。3着馬は、さらに5馬身差だから、ここでは力が違った。昇級しても即通用する器だ。

2歳戦の注目馬はタイセイブリリオ(新馬・小倉芝1200m)

先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の小倉第5Rで行われた新馬戦(芝1200m)である。

馬場差-0.2で、レースタイム差-0.8

日曜の小倉芝は雨の影響で時計がかかり出していたが、タイセイブリリオが勝った新馬戦は、レースタイム差-0.8の高速決着。小倉芝1200mはそもそも時計が速いコースで、基準タイム差にすると-1.8である。

レースは、前半600m34.4秒-後半600m35.4秒のハイペース。
タイセイブリリオは、スタート一息で後方から。鞍上の福永騎手は促すことなく後方追走で、直線に向いて進路が開くと一気に差し切った。

直線で隣の馬にぶつけられても、ひるまず走り続ける体幹の強さもあり、今後が楽しみな一頭だ。

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