こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
次走の注目馬・ブルベアイリーデ(シリウスS・中京ダ1900m)
昨日書いた通り、シリウスSはレースタイム差+0.6と時計がかかった。勝った〇サンライズホープがスピードランク6位、2着ウェスタールンドが同13位。
スピードランク1位の▲ゴッドセレクションは、引っ掛かって自滅したとはいえ16着のシンガリ負けだった。
そんな中、スピードランク2位の△ブルベアイリーデは、コンマ4秒差の3着だから、かなり頑張ったといえよう。
道中は〇サンライズホープをマークする形で進み、直線も手応え十分で脚を伸ばしたが、最後の最後ラスト100mあたりで止まってしまった。
これは、時計がかかったことが要因だろう。時計が速い馬場なら、勝ったとは言えないが、確実に差は詰まったと思う。
時計が速い馬場に替われば、重賞でも通用する。
2歳戦の注目馬はワカミヤプレスト(未勝利・中山ダ1800m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の中山第3Rで行われた未勝利戦(ダ1800m)である。
馬場差-1.3で、レースタイム差-3.2。
土曜の中山ダートは速い時計が出ていたとはいえ、ワカミヤプレストが勝った未勝利戦のレースタイム差-3.2は出色。
レースは、前半800m49.0秒-後半800m51.1秒のハイペース。中山ダ1800mで行われた2歳戦で、800m通過49.0秒-1000m通過61.6秒のハイラップは、過去に4鞍しかない。勝ち馬はトーセンフレンド、フラムドパシオン、ポッドガゼール、メイショウムラクモ。
この中で、勝ちタイムが1.53.0を切ったのは、フラムドパシオンだけだ。フラムドパシオンは、ご存じの通りUAEダービー3着馬。
ワカミヤプレストは、今回8番人気の低評価だったが、フロックだと思ったら痛い目を見そうだ。次走が楽しみ。