こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・ルーチェドーロ(大阪スポーツ杯・阪神ダ1200m)
土曜の阪神ダートは時計がかかっており、大阪スポーツ杯もレースタイム差+1.1と、かなり時計がかかっていた。
実際、勝った△ウルトラマリンがスピードランク6位で、2着×ヴァニラアイスがスピードランク15位、3着×レシプロケイトがスピードランク8位である。
スピードランク上位の馬はゲンパチフォルツァをはじめ、総崩れとなった。
そんな中、スピードランク3位の▲ルーチェドーロは、コンマ3秒差の4着に踏みとどまった。ユニコーンS以来の4か月休養明けで、古馬混合のオープン戦も初めて。
それに加えて苦手の時計がかかる馬場だったが、前記のパフォーマンスなら、今後のめどは立った。
時計が速い馬場に替われば、巻き返しに期待できる。
2歳戦の注目馬はリアド(新馬・阪神芝1800m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、日曜日の阪神第5Rで行われた新馬戦(芝1800m)である。
馬場差-1.8で、レースタイム差-2.2。
日曜の阪神芝は高速馬場となっており、リアドが勝った新馬戦もレースタイム差-2.2の高速決着となった。
2000年以降の阪神芝1800mで行われた2歳戦で、1.47.3より速かったのは16鞍あるが、新馬戦では最速。ちなみに、その16鞍にはリスグラシューやクラリティスカイといったG1馬の名前もある。
さらに、後半5F58.3秒という時計も速い。2000年以降でこれと同じ、もしくはこれより速いのは7鞍しかない。新馬戦に限れば、ブルーフラッシュに次ぐ2番目だった。
今後が楽しみな一頭である。
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