こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・フルデプスリーダー(錦秋S・東京ダ1600m)
日曜の東京ダートは時計がかかっていたが、錦秋Sはレースタイム差-0.5と時計が速かった。日曜の東京ダート戦は4鞍あったが、レースタイム差が-0.5より速かったのは錦秋Sだけだった。
前半800m46.8秒-後半800m49.1秒のハイペース。それでもラスト3F12.5秒-11.8秒-12.3秒(36.6秒)とラップが落ちておらず、勝った▲フルデプスリーダーは上がり36.1秒で内から抜け出した。
2000年以降の準オープン戦で、1.35.9より速い勝ち時計で、かつ上り3F36.6秒より速かったのは17鞍しかない。さらに、良馬場に限ると5鞍だけ。その中には、エスポワールシチー、ルールソヴァールの名前も。
まだ4歳馬。オープンに昇級しても楽しみな一頭だ。
2歳戦の注目馬はウォーターナビレラ(ファンタジーS・阪神芝1400m)
先週の2歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の阪神第11Rで行われたファンタジーS(芝1400m)である。
馬場差-1.1で、レースタイム差-1.4。
土曜の阪神芝は時計が速く、ファンタジーSもレースタイム差-1.4の高速決着となった。
前半600m34.4秒-後半800m35.2秒の平均やや速めのペース。
そんな中、×ウォーターナビレラは2番手追走からラスト34.7秒で突き抜けた。レースのラスト2Fは11.7秒-12.0秒と極端にラップを落ちておらず、×ウォーターナビレラも最後までしっかり脚を使えており、距離が延びてもOKだろう。
これで無傷の3連勝。今後が楽しみになった。
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