こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・アイコンテーラー(愛知杯・中京芝2000m)
土曜の中京メインで行われた愛知杯は、レースタイム差+0.4と時計がかかっていた。
実際、勝った▲ルビーカサブランカがスピードランク6位、2着×マリアエレーナが同8位、3着デゼルが同14位で、スピードランク上位の馬たちは揃って馬群に沈んだ。
そんな中、スピードランク1位だったアイコンテーラーは、コンマ3秒差5着に逃げ粘った。
51キロの軽量が利いたのは確かだが、昇級初戦でワーストランクの亀田騎手を背にコンマ3秒差だから、地力強化は明らか。別定、定量戦だとまだ厳しいかもしれないが、ハンデ戦や牝馬限定戦なら楽しみな一頭だ。
3歳戦の注目馬はインザオベーション(未勝利・小倉芝2000m)
先週の3歳戦で最も見どころがあったのは、土曜日の小倉第6Rで行われた未勝利戦(芝2000m)である。
馬場差-1.9で、レースタイム差-2.2。
土曜の小倉芝はかなりの高速決着だったものの、レースタイム差-2.2なら及第点以上を与えられる。
勝ったインザオベーションは、前半1000m59.6秒-後半1000m60.3秒の平均ペースながら、ラスト3Fが12.4秒-12.2秒-11.9秒と加速しているラップの中、4角手前から仕掛けて自身は上がり最速36.1秒の完勝。
3歳戦で同じようなラップ形態では、過去には中日新聞杯と新潟記念を勝ったマーティンボロの名も挙がり、インザオベーションにも今後の期待がかかる。
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