こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・レイハリア(函館SS・函館芝1200m)
昨日の記事で書いた通り、函館SSは前半600m32.8秒のハイペース。逃げた〇ビアンフェはシンガリ負けを喫している。
このレースで注目したいのは、4着の▲レイハリアだ。
抜群のスタートから、道中は2番手追走。4角手前から進出を開始し、直線入り口では〇ビアンフェをかわして早め先頭。そこから粘りに粘ってコンマ5秒差だから、負けて強しの競馬内容といっていい。
京阪杯、高松宮記念と2ケタ着順を続けて連敗していたが、今回の競馬がきっかけになれば復活の期待ができる。次走以降が楽しみになった。
2歳の注目馬・マラキナイア(新馬・中京芝1600m)
先週の2歳戦で最もみどころがあったのは、土曜の中京第5Rで行われた新馬戦である。勝ったのはマラキナイア。
このレースは、まず勝ちタイムの1.34.7が速い。また、最初と最後のラップ以外がすべて11秒台というのも凄い。
2歳の芝1600m新馬戦で、1分34秒台だったのは2000年以降に31件あり、中にはグランアレグリア、ステルヴィオ、アルアイン、エアスピネル、アンビシャス、ゴスホークケンらの名もある。
さらに、最初と最後のラップ以外がすべて11秒台だったのは、2019年11月の東京新馬戦、勝ち馬ルーツドールだけ。マラキナイアは、史上2頭目となる。
記録だけなら、昇級しても問題ない。それだけではなく、それ以上の活躍も期待したくなる存在である。
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