【次走の注目馬】2022年8月6日、8月7日の”次走の注目馬”

こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・ヤマトコウセイ（1勝クラス・新潟ダ1200m）

日曜の新潟ダートは、馬場差－0.8と時計が速く、アルファマムが勝った1勝クラスもレースタイム差－0.8の高速決着となった。

時計もそうだが、このレースは道中のラップが凄かった。前半600mが32.9秒という芝並みのハイラップ。このラップを作り上げたのが、3着に逃げ粘ったヤマトコウセイである。

このペースに付き合わされた2番人気ルヴェルジェが1.7秒離された11着、3番手追走のメディシスが1.3秒差の7着だから、ヤマトコウセイの粘りは評価できる。

現級なら確勝、2勝クラスに昇級しても面白そうだ。

2歳の注目馬・フェイト（新馬・新潟芝1800m）

先週の2歳戦で最もみどころがあったのは、土曜の新潟第5Rで行われた新馬戦である。

土曜の新潟芝は、馬場差－1.7の超高速馬場で、フェイトが勝った新馬戦もレースタイム差－1.6と時計が速かった。

ラップ自体は大したことなかったが、序盤は掛かったり、周りを気にしたりと幼さをみせ、直線も抜け出してから若干ふわふわしていたが、なんとノーステッキで2着以下に5馬身差。

レース後の福永騎手のコメントも「トモが甘く、来年よくなりそう」だから、ここでは力が違った。

来年を待たずとも、次走から注目していきたい素質馬だ。

応援よろしくお願いします。