次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2024年10月12日、10月13日、10月14日の”次走の注目馬”ソンシ、デンクマール

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、土曜の京都第10Rの大原Sでケイアイセナ(1番人気)が勝ち、メインの大阪スポーツ杯でデリカダ(5番人気)が勝ちました。

日曜は、京都第7Rの2勝クラスでオールナット(2番人気)が勝ち、第10RのアカイトリノムスメCでダンテバローズ(6番人気)が勝ち、メインの秋華賞でチェルヴィニア(1番人気)が勝ちました。

月曜は、東京メインの府中牝馬Sでブレイディヴェーグ(2番人気)が勝ちました。

人気どころが多かったですが、ダンテバローズが9番人気を連れてきて、ブレイディヴェーグは10番人気を連れてきてくれたので、収支は大きくプラスになりました。

次走の注目馬・ソンシ(白秋S・東京芝1400m)

月曜の東京芝は馬場差-1.5の高速馬場で、白秋Sもレースタイム差-0.7の高速決着となった。

勝ったのは◎ソンシ

レースは、最初の1F以外は11.7秒以下のハイラップで、ラスト3Fは11.4秒-11.3秒-11.2秒の加速ラップ。これを、◎ソンシは上り最速33.3秒の豪脚で、後続に2馬身半差だから強い!

◎ソンシはここが昇級初戦だったにもかかわらず、56キロのトップハンデを背負わされており、それでこの圧勝なのだから、3勝クラスでは力が違った。

これならオープンに昇級しても勝ち負けになる。

2歳の注目馬・デンクマール(新馬・東京芝1800m)

先週の2歳戦でもっとも見どころがあったのは、月曜の東京第5Rで行われた新馬戦である。

馬場差-1.5、レースタイム差-2.8

勝ったのはデンクマール。リリーノーブルの初仔で、1.4倍の断トツ人気に応えた。

レースは、1000m通過61.4秒のスローペースと特筆すべきものではないが、勝ちタイム1.47.7と、レース上り33.7秒は凄い!

2歳戦の芝1800mで、勝ちタイム1.47.9以下で、レース上り33.9秒以下となると、1986年以降では16鞍しかない。その中には、ダイワスカーレットマカヒキジュンライトボルトコントレイルタスティエーラチェルヴィニアといったGI馬の名がずらっと並ぶ。

2着馬に3馬身半、3着馬はそこから2馬身、4着以下はそこから3馬身だから、ここでは力が違った。

鞍上のルメール騎手は「体が大きいですし、たぶん1600mの馬でしょう」とコメントしているが、過去の勝ち馬の名を見ると、クラシック戦線でも十分勝負になりそうだ。

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