次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2024年10月19日、10月20日の”次走の注目馬”ヴァイザーブリック、マスカレードボール、スナッピードレッサ

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、土曜の東京メインの富士Sでジュンブロッサム(4番人気)が勝ちました。

日曜は、東京第8Rの1勝クラスでミラーオブマインド(5番人気)が2着、京都第9Rの鳴滝特別でサブマリーナ(1番人気)が勝ち、メインの菊花賞でアーバンシック(2番人気)が勝ちました。

出走馬に数に比して連対馬が少なかったので、収支はマイナスになりました。

次走の注目馬・ヴァイザーブリック(1勝クラス・新潟芝1800m)

土曜の新潟芝は、馬場差+1.1とかなり時計がかかっていたが、ヴァイザーブリックが勝った1勝クラスはレースタイム差-1.1の高速決着となった。この日の芝レースは全5鞍行われたが、レースタイム差がマイナスに振れたのはヴァイザーブリックだけだった。

勝ったヴァイザーブリックは、休み明け2戦目で1番人気に応える完勝。

勝ちタイムの1.46.4は、新潟芝においては大した記録ではないが、この時計を馬場差+1.1で計測したのが凄い!

新潟競馬場が改装してから、馬場差がプラスのコンディションで、芝1800mの勝ちタイムが1.46.4より速かったのは、実は2鞍しかない。2004年弥彦特別(マチカネリュウセイ)と、2014年弥彦特別(サトノフェラーリ)である。

奇しくも10年周期でやってくる好記録。前記の2頭はオープンまで出世できなかったが、今回のヴァイザーブリックは果たしてどうだろうか。

2歳の注目馬・マスカレードボール(アイビーS・東京芝1800m)

先週の2歳戦でもっとも見どころがあったのは、土曜の東京第9Rで行われたアイビーSである。

馬場差-1.8、レースタイム差-2.0

勝ったのはマスカレードボール。先日引退したマスクトディーヴァの半弟である。

この勝ちタイム1.45.8は掛け値なしに速い。芝1800mの2歳戦で、これと同等もしくは速かったのは過去に5鞍しかない。

2017年 シクラメンS オブセッション
2019年 東スポ杯2歳S コントレイル
2020年 未勝利 ビップランバン
2022年 東スポ杯2歳S ガストリック
2023年 未勝利 エンブロイダリー

出世したのはコントレイルだけだが、この記録はすばらしい。

マスカレードボールには、血統面も含めて今後の活躍が楽しみだ。

2歳の注目馬・スナッピードレッサ(新馬・東京ダ1400m)

先週は、2歳戦の注目馬をもう一頭取り上げる。それが、日曜の東京第4Rの新馬戦を勝ったスナッピードレッサである。

馬場差+0.1、レースタイム差-1.6

日曜の東京ダートはそれほど速い時計は出ておらず、その中でレースタイム差-1.6だから、とにかくスピードの絶対値が違う。

馬場差がほぼ同じだった土曜の同コースで行われた2勝クラスでも、2着に相当する時計である。これをデビュー戦で叩き出すのだから、今後が楽しみで仕方ない。

できれば、嶋田純騎手で続戦してほしい。

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