こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・ホールシバン(アハルテケS・東京ダ1600m)
土曜の東京ダートは、馬場差-0.6と時計が出ていたが、メインのアハルテケSはレースタイム差+0.1と時計がかかっていた。
勝った◎アドマイヤルプスはスピードランク8位、3着メイショウウズマサが同10位。しかし、2着に粘った×ホールシバンはスピードランク1位。
距離を短縮して、本来なら合わない馬場での好走。その前のオープン2戦はともに2ケタ着順からの巻き返しだから、距離短縮がはまったのだろう。
これだけのパフォーマンスを上げられれば、今後もオープンでやっていける。次走以降が楽しみになった。
次走の注目馬・サリエラ(1勝クラス・東京芝2000m)
今週から新馬戦が始まったが、新馬戦の中で今週は取り上げるべきレースはなかった。
なので、次走の注目馬としてもう1頭紹介したい。
それが、土曜の東京第7Rで行われた1勝クラスを勝ち上がったサリエラだ。
テイエムオードリーが前半1000m63.8秒の超スローペースで逃げ、そのテイエムオードリーがラスト33.8秒で上がっている。本来であれば、これでは後続の出る幕はない。
ところがサリエラは、9頭立ての4角7番手という絶望的な位置から、上り最速32.9秒で差し切ったのだから驚いた。とてつもない瞬発力である。
サリエラは、昨暮れの新馬戦(東京芝1800m)も凄かった。後半1000m57.6秒というハイラップを逃げ切っており、長くて良い脚も使える。
これで2戦2勝となるわけだが、ここからさらなる連勝が期待できる。
秋の秋華賞まで楽しみになる逸材だ。
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