【BSN賞】ヴェルテックス　重賞経験を活かして巻き返しをはかる

こんばんわ、ウキョーです。
BSN賞はダ1800mで定着しましたが、昔はBSN杯、BSNオープンと名称も違えば、ダ1200mだったり、芝1800mだったりしました。

思い出すのはフジヤマケンザン。もう27年も前なんですね。菊花賞3着馬でしたが、この頃は、どちらかというとローカル専門っていう印象でした。
しかし、BSNオープンを勝ってから、毎日王冠2着、中山記念1着と中央場所でも大活躍し、翌年には香港C（当時はG2）を勝ち、ハクチカラ以来の海外平地重賞制覇を成し遂げました。

新潟ダ1800mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　２番ヴェルテックス
○１５番ケンシンコウ
▲　３番ブルベアイリーデ
△　６番ベルダーイメル
×１０番シェダル

◎ヴェルテックスは、相性の良いコースのトータル成績が【2 5 2 1】で、掲示板を外したのは未勝利時代の1回だけという安定感。前走の平安Sは初重賞挑戦で、ハイペースのレコード決着という過酷な条件で、12着完敗となったが、相性の良いコースではないので、大敗も気にしなくていい。今回は有利枠を引いて展開も向きそうで、オープンでも勝負になる。

○ケンシンコウは、基準タイム差＋0.1だった前走のジュライSを勝っているが、昨年のレパードSではレースタイム差－2.8の高速決着を制しており、時計が速くなる新潟ダ1800mは合っている。コース得意の丸山騎手が連続騎乗で、大外枠ならリズムに乗りやすい。2連勝で、再び重賞戦線への足掛かりにしたい。

▲ブルベアイリーデは、なかなか勝ち切れない競馬が続いているが、とにかく安定感は抜群。得意の左回りで、久々の美酒を。

△ベルダーイメルは、とにかく時計が速くなってほしい。×シェダルは、逆に時計がかかって連対圏。

小倉メインの釜山Sの予想はこちら→（◎２番シンシティ）
札幌メインのオホーツクSの予想はこちら→（◎１４番シンボ）

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