次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年5月22日、23日の次走の注目馬

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

去年のジャパンC以来さぼっていたもので、最近は「次走の注目馬」の出走自体が減ってきていたので、このタイミングで復活します。

次走の注目馬・ケイアイサクソニー(韋駄天S・新潟芝1000m)

日曜の新潟芝は時計がかかっており、韋駄天Sもレースタイム差+1.8と、かなり時計が遅かった。
実際、14番人気で波乱の主役となったタマモメイトウは、スピードランク13位だった。さらに、3着ロードエースが同15位、4着アルミューテンが同8位、5着サンノゼテソーロが同12位である。

そんな中、2着に食い込んだケイアイサクソニーは、スピードランク3位だった。ちなみに、スピードランク1位のファストアズエバーが10着、同2位のタピオカが15着である。
時計勝負に強いスピードタイプが総崩れとなる中、ケイアイサクソニーの奮闘は価値がある。

これなら、夏のアイビスSDでも楽しみだ。

3歳戦の注目馬はオーパンバル(未勝利・中京芝2000m)

先週の3歳戦でもっとも見どころがあったのは、日曜・中京第5Rの未勝利戦(芝2000m)である。

日曜の中京芝は、馬場差-0.8とまずまずの時計は出ていたが、オーパンバルが勝った未勝利戦はレースタイム差-2.0の高速決着だった。
芝レースは、土日で全11鞍行われたが、レースタイム差-2.0より速かったのはこのレースだけ。

レースは、前半1000m61.4秒-後半1000m61.5秒の平均ペースで、上り3Fが11.8秒-11.7秒-12.5秒。最後の1Fで時計を要したことで、オーパンバル自身は上がり35.1秒でぎりぎり届いた感じ。

時計面では評価できても、上りはそうでもない。注目馬に選ぶのに迷ったが、鞍上・団野騎手で勝ち切ったことには価値がある。というのも、団野騎手は中京芝2000mではワースト騎手。コースを苦手にする騎手を背に勝っており、さらにタイムも評価できるとなれば、次走以降にも期待したくなる。

時計が速いコースなら、昇級初戦から注目したい。

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