次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2021年5月29日、30日の次走の注目馬

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、東京も中京もとにかく時計が速かったので、ダービーくらい超高速決着なら話は別ですが、時計自体にはそれほど価値がありませんでした。

次走の注目馬・グロンディオーズ(目黒記念・東京芝2500m)

日曜の東京芝はかなりの高速馬場となっていたが、目黒記念はレースタイム差+0.5という大凡戦。
勝った〇ウインキートスこそスピードランク3位だったが、2着ヒートオンビートがスピードランク6位で、3着アドマイヤアルバが同16位。時計勝負に強いスピードタイプは、最後の最後に伸びを欠いた。

そんな中、スピードランク1位のグロンディオーズは、コンマ8秒差の4着。このレースは、1100m通過70.1秒の超スローペース。4角10番手では、31秒台前半の上りを使わないと届かない。さすがに無理ゲー。
時計も展開も向かないなかで、上り32.7秒でコンマ8秒差なら、力は見せた。

時計が速いコースに替われば見直しが必要。

3歳戦の注目馬はエーティーソブリン(未勝利・中京ダ1900m)

先週の3歳戦でもっとも見どころがあったのは、土曜・中京第3Rの未勝利戦(ダ1900m)である。

日曜の中京ダは、馬場差-1.5とかなり時計が速く、エーティーソブリンが勝った未勝利もレースタイム差-2.5の高速決着。

レースは、前半900m56.1秒の平均ペースで、上り3Fが12.9秒-12.8秒-13.1秒。最後の1Fで時計を要したのは、逃げたエーティーソブリンが、2着以下に4馬身の差をつけて完勝したから。

同馬は、芝を2戦して結果が出ず、ここが初ダート。それでこのパフォーマンスだから、ダートがよほど合っていたのだろう。

時計が速いコースなら、昇級初戦でも通用していい。

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