こんばんわ、ウキョーです。
ダービー卿CTが1200mで行われていたのは、もう28年も前の話です。南関出身のトモエリージェントが連覇を果たしたレースです。とにかくスタートが速い馬で、初制覇となった1992年のダービー卿CTのテンは11.9秒。そこから10.7秒-11.3秒で逃げ切っちゃう。懐かしいですね。
さて、今年のダービー卿CTはなかなか難解なメンバーとなりました。明日の中山芝は良馬場で行われそうですが、先週の傷みが回復するわけではないので、スピード一辺倒では厳しそうです。
スピードランク上位馬はジャスティンカフェ、ファルコニア、ベレヌス、ルプリュフォール、マテンロウオリオンです。
中山芝1600mのコースデータはこちら→
枠
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馬 | 馬名 | 戦 | タ | コ | 展 | 騎 |
1
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1 | ソロフレーズ | × | × | |||
2 | ルプリュフォール | 〇 | 〇 | ||||
2
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3 | レッドモンレーヴ | 〇 | 〇 | × | 〇 | |
4 | ジャスティンカフェ | 〇 | |||||
3
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5 | スカーフェイス | 〇 | ||||
6 | ミスニューヨーク | 〇 | 〇 | ||||
4
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7 | アナザーリリック | 〇 | ||||
8 | インダストリア | 〇 | 〇 | 〇 | |||
5
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9 | マテンロウオリオン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
10 | トーラスジェミニ | × | 〇 | ||||
6
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11 | ウイングレイテスト | 〇 | 〇 | |||
12 | ミッキーブリランテ | × | |||||
7
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13 | タイムトゥヘヴン | 〇 | × | × | ||
14 | ベレヌス | × | × | 〇 | |||
8
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15 | ファルコニア | × | 〇 | 〇 | ||
16 | ゾンニッヒ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【軸推奨馬】
◎16番ゾンニッヒ
○ 9番マテンロウオリオン
▲ 8番インダストリア
△ 6番ミスニューヨーク
× 2番ルプリュフォール
◎ゾンニッヒは、相性の良いコースで【2 3 0 0】の安定感。重賞メンバーに入っても、掲示板を外していないのは大きな強み。前々走の若潮Sでは、後半1000m57.4秒というハイラップを抜け出す優秀なパフォーマンス。ハナ差退けたジネストラは、次走の幕張Sを完勝しており、メンバーに恵まれたわけでもない。今回のメンバーではスピードランク7位と、今の中山芝もあっている。
○マテンロウオリオンは、近走敗戦が続いているが、同コースのニュージーランドTでは2着に来ており、格負けはしない。前走の東京新聞杯では、それまでとは違ってポジションを取る競馬でコンマ4秒差と、復調を感じさせた。今回は有利枠を引き、鞍上はコース得意の横山典騎手。人気落ちなら積極的に買いたい。
▲インダストリアは、相性の良いコースで【2 0 0 1】。掲示板を外したことは一度もない。同馬は、幼少期のケガの影響で右手前が苦手。左回りの前走・東京新聞杯は、コンマ5秒差なら十分評価に値する。
△ミスニューヨークは、なるべく時計がかかってほしい。×ルプリュフォールは、逆に時計が速くなって連対圏。
阪神メインのポラリスS 2023の予想はこちら→(◎2番サダムスキャット)