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【展望】インティの弱材料と買える穴馬【フェブラリーSの展望】

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こんばんわ、ウキョーです。
フェブラリーSは登録馬18頭で、関東馬はノンコノユメだけ!
ダート戦線は、いつの間にか西高東低になってしまったようです。

東京ダ1600mの傾向

有利枠2枠・3枠・4枠・6枠
不利枠1枠・7枠・8枠
脚質先行
騎手3割超えルメール騎手
人気ルメール騎手・武豊騎手
人気薄内田博騎手

 

 予想優先順位
1位
戦績
2位
タイム
3位
展開
4位
コース
5位
騎手

東京ダ1600mは、時計が速くなりいやすいコースだが、先週の東京ダートはかなり時計がかかっており、当日の時計には注意。

先行馬に有利なコースで、逃げ切りは難しい。クラスが上がれば直線一気も決まる。

有利枠は2枠、3枠、4枠、6枠で、不利枠は1枠、7枠、8枠

連対率3割を超える騎手はルメール騎手(ゴールドドリーム騎乗予定)。人気で安定しているのはルメール騎手(ゴールドドリーム騎乗予定)と、武豊騎手(インティ騎乗予定)。
人気薄なら内田博騎手(ノンコノユメ騎乗予定)。

フェブラリーSで人気、話題になりそうな馬

インティ  評価:21.0点
戦績ランク6位 スピードランク1位
戦績のトータルは「+3」で、出走登録馬中6位と可もなく不可もなし。
戦績項目は現段階で6位だが、相性の良いコースで【3 0 0 0】の好成績なら問題ない。スピードランク1位で、初G1でも時計は通用しそうだが、時計がかかっている今の東京ダートでどうか。また、フェブラリーSがG1に昇格してから、芝スタートを経験していなかったのはカジノドライヴとシーキングザダイヤ(地方馬除く)の2頭だけで、やはりメンツが揃っての初物は分が悪い。

オメガパヒューム  評価:15.9点
戦績ランク10位 スピードランク10位
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中10位と強調できない。
相性の良いコースで【1 1 1 0】と悪くはないが、今回の豪華メンバーの中に入ると見劣ってしまう。前走の東京大賞典(大井ダ2000m)は基準タイム差に換算すると+2.2で、5着に負けたチャンピオンズC(中京ダ1800m)がレースタイム差-0.9だから、時計はかかった方が良い。本質的に東京ダ1600mは向かないが、今の時計がかかる東京ダートなら何とかなるかも。

コパノキッキング  評価:7.3点
戦績ランク16位 スピードランク4位
戦績のトータルは「-2」で、出走登録馬中16位とまったく走れていない。
相性のいコースで【1 1 0 1】と悪くないが、相性の悪いコースで【4 0 0 】のパーフェクトの成績で、東京ダ1600mで勝ち負けできるローテーションとは言えない。乗り替わりになる藤田騎手はランク外。時計面ではピッタリな舞台なので、好走するには有利枠を引くことが絶対条件になる。

ゴールドドリーム  評価:80.4点
戦績ランク1位 スピードランク3位
戦績のトータルは「+6」で、出走登録馬中1位とかなりの安定感。
相性の良いコースのトータル成績は【4 2 0 0】の好成績で、フェブラリーSで1着、2着と中身も濃い。戦績面では、今回のメンバーで頭ひとつ抜けている。時計勝負に強いタイプで、本質的には東京ダ1600mはピッタリ。後は、今の時計がかかっている東京ダートが課題になるが、そこはコース得意のルメール騎手が騎乗予定なので、相殺できそう。

サンライズソア  評価:24.5点
戦績ランク7位 スピードランク7位
戦績のトータルは「+3」で、出走登録馬中7位と可もなく不可もなし。
相性の良いコースで【2 1 2 0】と悪くはないが、相性の悪いコースで【0 1 1 0】と安定しており、行って来いで戦績面では買いづらい。地味で目立たないが、どんな相手と戦っても安定して力を出せるのはアドバンテージ。ただ、テン乗りになる田辺騎手がランク外なので、有利枠が欲しい。

サンライズノヴァ  評価:46.0点
戦績ランク1位 スピードランク10位
戦績のトータルは「+6」で、出走登録馬中1位とかなりの安定感。
相性の良いコースのトータル成績が【6 3 0 4】で、着外の多さでにゴールドドリームには劣るものの、6勝9連対は今メンバーでトップ。前走の根岸S(東京ダ1400m)は8着敗退。もともとエンジンのかかりが遅いタイプではあるが、それにしても前走は伸びなかった。まだまだ老けこむ齢ではないだけに、巻き返しを期待したい。

ノンコノユメ  評価:46.0点
戦績ランク4位 スピードランク13位
戦績のトータルは「+5」で、出走登録馬中4位とかなりの安定感。
相性の良いコースのトータル成績が【6 1 1 3】で、掲示板をはずしたのは一昨年のフェブラリーS(東京ダ1600m)7着の一度だけ。時計勝負にも対応できるが、今回のメンバーに入るとスピードランク13位と、若干スピードが足りない。ただ、今の東京ダートは時計がかかっているので、おあつらえ向きとも言える。

ユラノト  評価:46.0点
戦績ランク10位 スピードランク8位
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中10位と強調できない。
脚用の良いコースで【3 3 0 3】と悪くはないが、未勝利戦(阪神ダ1400m)と1000万下戦(阪神ダ1400m)で掲示板を外しているのは弱材料。オープン昇級後も安定した走りを見せているが、重賞未勝利では、さすがにこのメンバーに入ると実績不足。

根岸Sの注目馬はクインズサターン

今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、ゴールドドリームだけ。
ここでは、次点扱いの中で、もっともスピードランクが高いクインズサターンを取り上げる。

相性の良いコースのトータル成績は【5 3 2 5】で、掲示板を外したのは古馬初重賞だった武蔵野S(東京ダ1600m)10着と、2歳時のもちの木賞(京都ダ1800m)10着の2回だけ。ただ、戦績面では申し分ないが、重賞未勝利で実績では見劣る。

時計がかかっている今の東京ダートは合っているし、騎乗予定の四位騎手はコースを得意にしている。
これで有利枠を引ければ、実績不足も相殺できる。


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