重賞分析

【スプリンターズSの展望】人気馬の死角と穴馬の資格

こんばんわ、ウキョーです。
今週はスプリンターズSが行われ、いよいよ秋競馬も本番になってきます。

スプリンターズSで思い出すのは、スノードラゴンです。2014年の勝ち馬です。

ずーっとダートを使ってきて、6歳時に、2歳以来の芝レースに挑戦。オーシャンSで2着に好走した後、8番人気で高松宮記念2着と、芝でまったくスピード負けしませんでした。
同年、キーンランドC8着を叩いて迎えたスプリンターズSは、13番人気の低評価でしたが、その過小評価を覆しての勝利。

その後は勝利を上げられませんでしたが、11歳まで現役を続行した無事是名馬でした。

中山芝1200mの傾向

有利枠 2枠・3枠・7枠・8枠
不利枠 1枠・4枠・6枠
脚質 逃げ・追込
騎手 3割超 ルメール騎手
人気 吉田隼騎手
人気薄 戸崎騎手・三浦騎手
 予想優先順位
1位
タイム
2位
展開
3位
コース特性
4位
騎手
5位
戦績

中山芝1200mは、それほど時計は速くならない。さらに、今週末には台風の影響でかなりの雨量が予想されており、今年のスプリンターズSは時計がかかりそうだ。

逃げ馬と追込馬が強いコース。両極端な結果となっており、時計がかかりそうな今年は、かなり展開に左右されそう。

有利枠は2枠、3枠、7枠、8枠で、不利枠は1枠、4枠、6枠

連対率3割を超える騎手はルメール騎手(レシステンシア騎乗予定)。

人気で安定しているのは、吉田隼騎手(シヴァージ騎乗予定)。

人気薄なら、戸崎騎手(アウィルアウェイ騎乗予定)と、三浦騎手(タイセイビジョン騎乗予定)。

スプリンターズSで人気、話題になりそうな馬

クリノガウディー  評価:C
戦績ランク15位 スピードランク10位

相性の良いコースでは【2 0 1 6】と強調できない。とはいえ、相性の良い高松宮記念で1着降着があり、実績面ではダノンスマッシュやレシステンシアを相手にしても悪くない
今年の安土城S勝ちがレースタイム差-1.2の高速決着で、時計勝負に強いスピードタイプなのだが、今回はとにかくスピード自慢が揃っており、これでもスピードランクは10位。雨で時計がかかれば浮上の余地はある

ジャンダルム  評価:B
戦績ランク9位 スピードランク3

相性の良いコースで【2 0 1 3】とそれほど強調できない。ただ、2勝のうちの1鞍が今春の春雷S。初距離の1200m戦で、後続に2馬身半差の圧勝を演じた舞台なら、他の項目の加点次第ではなんとかなるかもしれない。
ここ2走の北九州記念、セントウルSで連続で出遅れており、それが懸念材料。これまで出遅れとは無縁だった馬だけに、癖になっている可能性も。また、騎乗予定の浜中騎手がワーストランクなので、有利枠を引かないと好走は厳しい。

ダノンスマッシュ  評価:B
戦績ランク2位 スピードランク10位

相性の良いコースのトータル成績が【6 2 1 2】で、掲示板を外したのは昨年の高松宮記念10着だけ。6勝8連対は、今回のメンバーでは群を抜いている。また、高松宮記念は躓いて発馬一息の結果で度外視できるだけに、戦績面は申し分ない。
今年の高松宮記念勝ちが、レースタイム差+0.6と時計がかかったもので、今週の雨は恵みの雨となりそう。騎乗予定の川田騎手がランク外なので、できれば有利枠がほしい。

ビアンフェ  評価:B
戦績ランク5位 スピードランク2

相性の良いコースのトータル成績は【3 1 1 2】で、掲示板を外したのは去年のスプリンターズS16着だけ。そのスプリンターズSは、ゲート入りを嫌がって、結果スタートが5分遅れるほどの気性の悪さを見せたもの。去勢後はそのような素振りはないので、去年のようなことはないだろう。
前走の函館SSでは、レースタイム差-0.8の高速決着を制しており、このメンバーに入ってもスピード負けはしない

ピクシーナイト  評価:B
戦績ランク3位 スピードランク15位

まだキャリアが浅く、相性の良いコースでは【0 1 1 0】と強調できない。相性の良いコースで行われたセントウルSで2着に好走しているが、重賞勝ちがシンザン記念だけでは、さすがにこのメンバーに入ると実績では劣る
とはいえ、そのセントウルSはレースタイム差-1.4の高速決着であり、時計勝負に対応できるスピードはある

ファストフォース  評価:B
戦績ランク6位 スピードランク3

相性の良いコースで2回しか走っておらず、G1で勝ち負けできるローテーションとはいえない。また、その中身が1勝クラス勝ちと、長篠S6着では、戦績面からは苦戦は必至といえよう。
しかし、このメンバーに入ってもスピードランクは3位と、速度上位。とくに前々走のCBC賞ではレースタイム差-1.5のレコード勝ちを収めており、時計が速くなればチャンスは広がる

モズスーパーフレア  評価:A
戦績ランク3位 スピードランク7位

相性の良いコースで【5 2 0 5】と、着外は多いものの5勝7連対なら胸を張っていい。その中身も、スプリンターズS2着と高松宮記念勝ちと、実績面では他の追随を許さない
その高松宮記念以来、勝ち星から遠ざかっており、スピードランクは7位にまで落ち込んでしまったが、雨予報の今年は、それが奏功しそうな気配。あとは、もまれ弱いのですんなり先行が条件になるので、できれば有利枠がほしい。

レシステンシア  評価:A
戦績ランク6位 スピードランク5位

相性の良いコースで【2 1 0 0】の安定感。その中身も阪急杯勝ち、セントウルS勝ちに、高松宮記念2着だから、実績は上位。
前走のセントウルS勝ちがレースタイム差-1.4で、阪急杯勝ちがレースタイム差-1.8の高速決着で、時計勝負になればアドバンテージになる。また、レースタイム差+0.6と時計がかかった高松宮記念で2着に来ているように、相性の良いコースなら時計は不問。雨が降っても大丈夫。

スプリンターズSの注目馬はミッキーブリランテ

今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、ミッキーブリランテだけ。

相性の良いコースでは【1 2 3 3】と強調できないが、相性の悪いコースで8敗を喫しており、さらに2桁着順も4度を数える。ここは狙いすましたローテーションといえよう

1200m戦の成績を振り返ると、レースタイム差+0.6の高松宮記念が10着で、同-0.8の函館SSが3着、同+0.7のキーンランドCが10着。これを見る限り、時計は速くなった方がよい

ただ、騎乗予定の和田竜騎手がランク外なので、できれば有利枠は欲しい。

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