モーリスの死角を重箱の隅をつついてみる

 

こんばんわ、ウキョーです。
今週は安田記念ですよ。
G14連勝中のモーリスが、香港から凱旋します。楽しみですねー

東京芝1600mの傾向

有利枠 1枠・2枠・4枠・7枠
不利枠 3枠・6枠・8枠
脚  質 差し・追込
騎  手 3割超え ルメール騎手
人  気 福永騎手
人気薄 M・デムーロ騎手

 

予想優先順位
1位 タイム 2位 戦績 3位 展開 4位 騎手 5位 コース特性

 
東京芝1600mは、時計が速くなるコースで、G1ともなれば、時計勝負に対応できないと話にならない。

逃げ・先行馬には厳しいコースで、差し馬の天下。直線一気も決まりやすい。

有利枠は1枠、2枠、4枠、7枠で、不利枠は3枠、6枠、8枠

連対率3割を超える騎手はルメール騎手(フィエロ騎乗予定)。
人気で安定しているのは福永騎手(リアルスティール騎乗予定)。
人気薄ならM・デムーロ騎手(ロサギガンティア騎乗予定)。


安田記念で人気、話題になりそうな馬

イスラボニータ  評価:B
戦績のトータルは「+6」で、出走登録馬中1位とかなりのアドバンテージ。
イスラボニータは、相性の良いコースで【1 1 2 0】と、4着以下は一度もない。3着は、3歳時の天皇賞・秋(東京芝2000m)と4歳時の天皇賞・秋の2回で、実績面では申し分ない。時計勝負に対応できるスピードはあるが、近走を見ていると加齢とともに時計がかかる馬場の方が向いており、レースタイム差-0.3だった前走の大阪杯(阪神芝2000m)では結果がほしかったところ。騎乗予定の蛯名正騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければタイム面は相殺できそう。人気を落とすなら妙味はある。

コンテントメント  評価:A
戦績のトータルは「+-0」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
コンテントメントは、今回が初の遠征競馬となるため、相性の良いコースでも悪いコースでも走ったことがない。それでも、今回は戦績項目のレベルが高くないため、トータルポイント+-0でも上位扱いとなる。香港でのレースキャリアしかないが、時計勝負はどんと来いのタイプで、時計が速くなる東京マイルは合っている。騎乗予定のプレブル騎手はランク外だが、2006年にブリッシュラックで安田記念を勝っており、弱材料にはならない。モーリスを物差しに日本参戦を決めたのだとしたら、ここでも侮れない。

サトノアラジン  評価:A
戦績のトータルは「+-0」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
サトノアラジンは、相性の良いコースのトータル成績が【1 1 0 1】で、掲示板を外したのは3歳時の逆瀬川S(阪神芝1800m)。その逆瀬川Sはレースタイム差+1.0と時計がかかったレースで、時計勝負でこそのサトノアラジンにとっては厳しかったので、酌量の余地はある。その点でも、時計が速くなる東京芝1600mはピッタリのはず。ただ、前走の京王杯SC(東京芝1400m)が相性の悪いコースで、そこを勝っての臨戦は弱材料。騎乗予定の川田騎手がランク外なので、有利枠はぜひとも欲しいところ。

フィエロ  評価:C
戦績のトータルは「-4」で、出走登録馬中13位とまったく走れていない。
フィエロは、相性の良いコースで【0 1 0 2】とイマイチなうえ、相性の悪いコースで【0 1 2 0】と安定した結果を残してしまっており、戦績面では東京マイルにはまったく向いていない。時計勝負に強いタイプなので、時計面では問題ないが、レースタイム差-0.9だった前走のマイラーズC(京都芝1600m)で4着に負けており、その点は弱材料だが、あのレースはテン乗りの鮫島良騎手だったから酌量の余地はある。今回の鞍上は、コース連対率30.8%でトップのルメール騎手を予定しており、有利枠を引ければ上位争いに加わってきそう。

モーリス  評価:C
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中3位とかなりのアドバンテージ。
モーリスは、相性の良いコースで【1 0 1 0】と悪くない。また、相性の悪いコースで【2 0 0 2】と2勝してしまっているのは弱材料だが、着外を2回経験しているのは好感が持てる。時計が速いコースに向いているタイプで、時計が速くなる東京芝1600mはもってこいの舞台となる。そのため、時計がかかった香港2連戦で結果を出してしまったのは弱材料といえる。また、騎乗予定のT・ベリー騎手がランク外で、G1の舞台でテン乗りの騎手がランク外というのも弱材料である。とはいえ、これまでも相性の悪いはずのレースで結果を出してきたモーリスだから、杞憂に終わる結果となるのかもしれない。

リアルスティール  評価:B
戦績のトータルは「-1」で、出走登録馬中9位と可もなく不可もなし。
リアルスティールは、相性の良いコースのレースキャリアがデビュー戦(阪神芝1800m・1着)の一度だけ。そして、相性の悪いコースでは【0 1 1 0】と好走歴があるので、戦績面ではよろしくない。また、時計勝負にも対応できるスピードがあるとはいえ、スピード自慢ばかりが揃った今回のメンツに入ると少し物足りない。ただ、右前を開いて走るクセがあるので、左回りは合っているはずで、騎乗予定の福永騎手もコースを得意にしており、有利枠を引ければ上位争いも可能。

ロサギガンティア  評価:C
戦績のトータルは「+-0」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
ロサギガンティアは、相性の良いコースで【1 2 1 1】とまずまずの成績なのだが、相性の悪いコースで【2 0 1 1】と2勝を挙げてしまっているのが減点材料。また、どちらかというと時計がかかる馬場が良いタイプなので、東京芝1600mが向いているとは言えない。実際、レースタイム差-1.3だった前走の京王杯SC(東京芝1400m)は3着どまりで、レースタイム差+0.7だった前々走の阪神C(阪神芝1400m)を快勝している。騎乗予定のM・デムーロ騎手がコースを得意にしているとはいえ、好走するためには有利枠が絶対条件となる。

 

安田記念の注目馬はクラレント

今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上したのは、コンテントメントサトノアラジンモーリスの3頭で、3頭とも人気になりそうなので、ここでは次点のクラレントを取り上げる。

クラレントは、相性の良いコースのトータル成績が【4 0 3 3】で、4勝を挙げているのは今回のメンバーでは随一の実績。
近走は冴えない成績が続くが、いずれも相性の良いコースではないので、今回に限っては問題ない。

タイム項目に加点はないが、時計勝負に対応できるスピードは十分にあり、去年の安田記念でもレースタイム差-0.9で3着に粘り込んだ。
もう少し時計が速くなれば、粘りも増すはず。

ただ、騎乗予定の小牧騎手がランク外なので、有利枠は絶対に引きたい。

 
 

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