【中山牝馬S】テルツェット　想定以上の重ハンデも力上位

こんばんわ、ウキョーです。
先週の中山芝は、土曜日が馬場差－0.2、日曜日が馬場差－0.9と、そこそこ速くなっていました。時計勝負への対応力は必要になるでしょう。

ただ、中山芝1800mはタフなレースになりやすいので、ハイペースでの好走経験も重要になりそうです。

スピードランク上位は、ゴルトベルク、アブレイズ、ミスニューヨーク、シングフォーユー、ルビーカサブランカです。

中山芝1800mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　９番テルツェット
○　２番シングフォーユー
▲１５番フェアリーポルカ
△１１番ルビーカサブランカ
×１３番スライリー

◎テルツェットは、相性の良いコースで【2 0 1 0】の安定感。ダービー卿CTで重賞勝ちを収めているのもアドバンテージ。前走のエリザベス女王杯は若干距離が長ったようで、距離短縮は有利になりそう。ハンデが56.5キロと予想より重くなったのがどうかだが、そこはコース得意の田辺騎手で相殺したい。

○シングフォーユーは、相性の良いコースで【3 2 0 6】と着外は多いものの、相性の悪いコースで5連敗を喫しており、戦績面では文句なし。スピードランク4位で、ある程度の時計差なら対応できるのもありがたい。コース得意の戸崎騎手が連続騎乗なのも心強い。

▲フェアリーポルカは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 2 3】で、掲示板を外したのは一昨年のクイーンS6着だけ。そのクイーンSもコンマ2秒差なら問題ない。スピードランク12位なので、時計はかかってほしい。

△ルビーカサブランカは、なるべく時計が速くなってほしい。×スライリーは、折り合い次第なのでペースが流れてくれれば。

阪神メインのポラリスSの予想はこちら→（◎４番ニュートンテソーロ）
中京メインの中京スポーツ杯の予想はこちら→（◎１５番グランパラディーゾ）

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