【オークス】ステラリア　瞬発力勝負になりそうな今回は逆転のチャンスあり

こんばんわ、ウキョーです。
土曜日の東京は、メインのときに一時雨が本降りとなりましたが、そのメイSはレースタイム差－0.6で、終日の馬場差は－1.0。明日も時計は速くなりそうです。

出走馬の中に、過去逃げたことがある馬が一頭もおらず、スローペースは必至。タフな消耗戦となった桜花賞とは異なり、瞬発力勝負になると思います。

スピードランク上位は、ステラリア、ソダシ、クールキャット、ハギノピリナ、タガノパッションです。

東京芝2400mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎１８番ステラリア
○　５番クールキャット
▲　７番アカイトリノムスメ
△１１番ソダシ
×　４番タガノパッション

◎ステラリアは、前走の忘れな草賞が秀逸。レースタイム差－3.1の高速決着。この時期の3歳戦で阪神芝2000mを1分58秒台で勝ったのは、過去にクロフネとアドマイヤビルゴだけ。牝馬では史上初。さらに、5走連続で上がり最速となれば、上り勝負にも対応できる。無敗の女王は強いが、同馬にも戴冠の資格はある。

○クールキャットは、前走のフローラSが、前半1000m60.2秒－後半1000m59.2秒のスローペースで、上がり33.4秒で2着以下に1馬身差。ここまでハイペースの消耗戦を経験していないのは他馬に比べて不利だが、ここはスロー必至の瞬発力勝負。それなら、同馬の決め手が生きる流れになる。

▲アカイトリノムスメは、タイム項目・戦績項目に加点はないが、有利枠を引いて、鞍上がコース得意のルメール騎手なら、展開も自ずと向いてくるはず。鞍上のルメール騎手が、ククナでもクールキャットでもなく同馬に騎乗するのはアドバンテージ。

△ソダシは、なるべく時計が速くなってほしい。×タガノパッションは、できればペースが流れてほしい。

中京メインの大垣Sの予想はこちら→（◎１５番クインズヴィヴィ）
新潟メインの韋駄天Sの予想はこちら→（◎９番ライオンボス）

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