こんばんわ、ウキョーです。
大阪杯で思い出すのは、1999年の勝ち馬サイレントハンター。オープンに出世するまで2年を要した遅咲きですが、その後重賞を4勝しました。大阪杯は、3つ目のタイトルでした。抑えが利かないタイプで、逃げてどこまで粘れるかという楽しい競馬をする午でした。
さて、土曜日の阪神芝は馬場差-1.8と、先週とは一転して時計が速いコンディション。大阪杯も、時計勝負に強いスピードタイプに分がありそうです。
スピードランク上位馬はマテンロウレオ、ジャックドール、ラーグルフ、ジェラルディーナ、キラーアビリティです。
阪神芝2000mのコースデータはこちら→
枠
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馬 | 馬名 | タ | 騎 | 戦 | コ | 展 |
1
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1 | ジェラルディーナ | 〇 | 〇 | |||
2 | マリアエレーナ | × | 〇 | 〇 | × | 〇 | |
2
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3 | モズベッロ | × | ||||
4 | ノースブリッジ | × | 〇 | 〇 | 〇 | ||
3
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5 | ワンダフルタウン | 〇 | × | |||
6 | ヴェルトライゼンデ | 〇 | 〇 | ||||
4
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7 | マテンロウレオ | 〇 | 〇 | 〇 | ||
8 | ラーグルフ | 〇 | 〇 | × | 〇 | ||
5
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9 | ジャックドール | 〇 | 〇 | 〇 | ||
10 | ポタジェ | 〇 | × | ||||
6
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11 | スターズオンアース | 〇 | 〇 | |||
12 | キラーアビリティ | 〇 | 〇 | 〇 | |||
7
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13 | ダノンザキッド | × | 〇 | × | ||
14 | ヒシイグアス | 〇 | × | ||||
8
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15 | ヒンドゥタイムズ | 〇 | ||||
16 | ノースザワールド | 〇 | 〇 |
【軸推奨馬】
◎ 7番マテンロウレオ
○ 9番ジャックドール
▲ 8番ラーグルフ
△12番キラーアビリティ
× 6番ヴェルトライゼンデ
◎マテンロウレオは、相性の良いコースで【3 2 0 0】の安定感。大敗している弥生賞、弥生賞、ダービーの3戦は相性の良いコースではないので、まさにここを狙ったローテーションといっていい。実績面では劣るものの、このメンバーに入ってもスピードランク1位となっており、時計が速い今の阪神芝は合っている。有利枠を引いた今回は、初G1制覇のチャンス到来。
○ジャックドールは、去年の大阪杯5着、天皇賞(秋)4着、香港C7着とG1だと壁があるように見えるが、大阪杯は厳しいローテーション、香港Cは出遅れと敗因は明らか。秋天は力負けだったが、そのときの上位3頭が出走していないのであれば問題ない。スピードランク2位で、時計が速い馬場はお手の物。目のうえのたんこぶのパンサラッサがいないなら、逃げ切り勝ちも十分あり得る。
▲ラーグルフは、昨夏に復帰してから1着、5着、1着、1着、2着と安定感を増した。今回は有利枠を引き、鞍上はコース得意の戸崎騎手。逆転があっても驚けない。
△キラーアビリティは、なるべく時計が速くなってほしい。×ヴェルトライゼンデは、逆に時計がかかって連対圏。
中山メインの美浦S 2023の予想はこちら→(◎2番サンストックトン)