ラッキーライラック　14年ぶり無敗の桜花賞馬が誕生する【桜花賞の予想】

こんばんわ、ウキョーです。
重賞3連勝で挑むラッキーライラックの唯一の死角は、ハイペースを経験せずに勝ってきたことです。
去年のソウルスターリングも、ハイペースを経験しないまま無敗で挑みましたが、本番はハイペースになって3着でした。
さて、今年のラッキーライラックは克服できるでしょうか。

　
阪神芝1600mのコースデータはこちら→

※タ＝タイム　戦＝戦績　展＝展開　騎＝騎手　コ＝コース特性
枠	馬	馬名	展	タ	コ	戦	騎
1	1	ラッキーライラック	○	○	○	○
1	2	アマルフィコースト		○			○
2	3	リバティハイツ	○		○	×
2	4	アンコールプリュ			○
3	5	レッドサクヤ	○	×
3	6	スカーレットカラー				×
4	7	トーセンブレス		×	○
4	8	ハーレムライン		○	○	○
5	9	リリーノーブル	○			○	○
5	10	アンヴァル				○
6	11	コーディエライト		○	×	×
6	12	デルニエオール			×	×
7	13	アーモンドアイ	○				○
	14	レッドレグナント			×		○
	15	プリモシーン					○
8	16	フィニフティ		○
	17	マウレア				○
	18	ツヅミモン		×

【軸推奨馬】
◎　１番ラッキーライラック
○　８番ハーレムライン
▲　９番リリーノーブル
△１３番アーモンドアイ
×　２番アマルフィコースト

◎ラッキーライラックは、阪神JF（阪神芝1600m）をレースタイム差－0.5、チューリップ賞（阪神芝1600m）をレースタイム差－1.1で連勝しており、現状の完成度では群を抜いている。また、3走前のアルテミスS（東京芝1600m）がレースタイム差＋－0で、ある程度なら時計がかかっても対応できそうだ。ハイペースになったときに不安も残るが、有利枠を引いた今回は無敗での戴冠も十分ある。

○ハーレムラインは、前走のアネモネS（中山芝1600m）がレースタイム差＋1.0と時計を要したものの、未勝利（中山芝1600m）勝ちがレースタイム差－2.1で、時計勝負になっても問題ない。その未勝利戦で800m通過46.2秒のハイペースを経験しているのも強み。あとは相手関係となるが、有利枠を引けた今回なら連対圏は十分。

▲リリーノーブルはスピードランク7位で、週中の雨の影響が残るようなら、ここまで2連敗しているラッキーライラックの逆転も可能。ここまでハイペースを経験していないが、ペースが上がって折り合いがつきやすくなりそうで、コース得意の川田騎手の騎乗がアドバンテージになる。

△アーモンドアイは、なるべく時計がかかってほしい。×アマルフィコーストは、逆に時計が速くなって連対圏。

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