【回顧】レシステンシア 記録だけなら桜確定【阪神JFのタイム分析】

 

こんばんわ、ウキョーです。
先週は、香港で日本馬が大暴れでしたね。もっともインパクトがあったのが、香港Cのウインブライトでした。日本に帰ってきて、今度こそG1のタイトルを取ってほしいです。

各開催場の馬場差

12月7日(土)
   中山 芝 +0.1
   中山ダート -0.6
   阪神 芝 -1.1
   阪神ダート +0.7
   中京 芝 -1.4
   中京ダート -0.2
12月8日(日)
   中山 芝 -0.5
   中山ダート -0.3
   阪神 芝 -1.0
   阪神ダート +1.0
   中京 芝 -1.5
   中京ダート +0.1

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の中山は、週末の雨の影響で、土曜の芝は時計がかかっていたが、日曜になって若干回復した。ダートは、土日ともに時計が速かった。

阪神は、土日ともに芝の時計が速く、ダートの時計はかかっていた。

中京は、芝の時計はかなり速かったが、ダートの時計はかかっていた。

レシステンシア 記録だけなら桜確定/阪神JF

馬場差-1.0で、レースタイム差-2.1。

日曜の阪神芝は時計が速いコンディションだったが、それにしても阪神JFのレースタイム差-2.1は驚異的である。
そして、時計だけでなくラップもとてつもなかった。

◎レシステンシアのペースは、前半800m45.5秒-後半800m47.2秒のハイペース。
このハイラップで、逃げた◎レシステンシアが上がり最速で2着以下に5馬身差だから、レベルが違いすぎた。
走破時計1.32.7はレコードタイム。そして、阪神マイルで800m通過45.5秒-1000m通過57.5秒というハイラップは、2歳戦では史上初である。
さらに、2000年以降、古馬戦を含めても17レースしかなく、逃げ切ったのは◎レシステンシアが初めてだった。

今回のメンバーで何度走っても、◎レシステンシアは負けないのではないか、と思えるほどのインパクトだった。
桜花賞でも、今回のメンバーに逆転を許すとは思えない記録と言える。

2着×マルターズディオサは、このハイラップを4角2番手から2着確保だから、G1級の走りを見せている。勝ち馬は別格として、世代トップレベルにいるのは間違いない。

1番人気▲リアアメリアは、初めて経験するハイラップに戸惑ったか、序盤から追走に一杯。直線だけで6着まで追い上げたものの、上りは35.7秒。現状では、スローの瞬発力勝負でなければ切れ味が削がれてしまうようだ。これが現状の立ち位置。
ただ、今回のハイラップは良い経験になったはずで、次走以降に期待したい。




時計もラップも好評価のコパノキッキングの今後の課題/カペラS

日曜の中山で行われたカペラSは、○コパノキッキングが、去年に続き2連覇を達成した。

馬場差-0.3で、レースタイム差-0.8。

日曜の中山ダートはあまり時計が出なかったが、カペラSはレースタイム差-0.8の高速決着となった。

▲レッドアネラがハナを切ろうとするところを、△ゴールドクイーンがハナを叩いて、前半600m32.9秒-後半600m36.4秒の超ハイペース。
それでも、前半600m32.9秒は△ゴールドクイーンにとっては、ながつきSと同じペース。

勝った○コパノキッキングは、序盤に追っつけてポジションを取りに行ったが、前が速いうえに58キロが響いたか、4番手追走。
これまでなら、こういう形になると脆さを見せる面もあったが、今回は我慢が利いていた。鞍上の藤田騎手の早めのスパートも功を奏し、2着以下に2馬身半差の圧勝となった。

ただ、同馬の得意距離となるダート1200mには、目標となりうる大レースがない。マイルもこなせるとはいえ、決して得意ではないだけに、チャンピオンズC組が集まるフェブラリーSでは苦戦は必至。
ダートスプリンターには、これ以上の活躍の場がないのが、今後の課題(?)となる。

◎ドリュウは、最後方から上がり最速の35.1秒で追い上げるも、コンマ9秒差8着まで。
いつも後方待機の競馬なのだが、今回は久しぶりの芝スタートで、いつもより行きっぷりが悪かった。オールダートなら、もう少し差を詰められそうだが、さすがに重賞で直線一気は難しいか。

次走の注目馬・グレースゼット(堺S・阪神ダ1800m)

日曜 阪神第10R 堺S・ダ1800m 7着グレースゼット

日曜の阪神ダートは時計がかかっており、堺Sもレースタイム差+1.5とかなり時計がかかっていた。

勝った×ビルジキールがスピードランク11位で、2着エオリアが同6位だから、時計勝負に強いスピードタイプには厳しかった。

そんな中、スピードランク1位の◎グレースゼットは、前半800m49.6秒-後半800m50.5秒の平均ペースで逃げて、残り200mあたりまで先頭を守っていたが、1.0秒差7着に力尽きた。
今回は時計がかかるコンディションに脚を削がれたが、昇級初戦でこれなら、次走以降、時計が速いコースに替われば巻き返せる。

2歳戦の注目馬はデンタルバルーン(黒松賞・中山芝1200m)

先週の2歳戦で、もっとも見どころがあったのは、土曜の中山9Rに行われた黒松賞戦(芝1200m)である。

土曜の中山芝は馬場差+0.1と時計がかかっていたが、黒松賞はレースタイム差-0.7の高速決着となった。
土曜の中山では芝レースが5鞍あったが、レースタイム差がマイナスになったのはデンタルバーンだけだった。

レースは、前半600m34.0秒-後半600m35.3秒のハイペースで、デンタルバーンは自らこのペースを刻んで、2着以下に3馬身差の圧勝。
デビュー戦に続いての逃げ切り圧勝で、逃げられなかったときにどうかはわからないが、このスピードは昇級しても通用する。


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