こんばんわ、ウキョーです。
アイトーンが逃げ宣言で、エポカドーロ、ケイティクレバー、サンリヴァルら先行勢は、いずれも瞬発力勝負にはしたくないクチなので、ペースは自ずと速くなるでしょう。
雨が残る可能性もありますし、今年もタフな消耗戦となりそうです。
中山芝2000mのコースデータはこちら→
枠 | 馬 | 馬名 | 展 | 戦 | 騎 | コ | タ |
1 | 1 | タイムフライヤー | × | × | × | ||
2 | ワグネリアン | ○ | ○ | ||||
2 | 3 | ジャンダルム | ○ | × | |||
4 | スリーヘリオス | ○ | × | ||||
3 | 5 | キタノコマンドール | ○ | ○ | ○ | ○ | |
6 | アイトーン | ○ | |||||
4 | 7 | エポカドーロ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
8 | ケイティクレバー | × | |||||
5 | 9 | オウケンムーン | ○ | ○ | |||
10 | ジェネラーレウーノ | ○ | ○ | × | |||
6 | 11 | マイネルファンロン | ○ | ○ | |||
12 | グレイル | × | ○ | ||||
7 | 13 | ダブルシャープ | ○ | ||||
14 | サンリヴァル | ○ | × | ○ | × | ||
8 | 15 | ステルヴィオ | ○ | ○ | ○ | ||
16 | ジュンヴァルロ | × | ○ |
【軸推奨馬】
◎ 7番エポカドーロ
○ 5番キタノコマンドール
▲15番ステルヴィオ
△ 9番オウケンムーン
×11番マイネルファンロン
◎エポカドーロは、前走のスプリングS(中山芝1800m)で1000m通過59.6秒の淀みのないペースを積極的に動いて、ステルヴィオにハナ差の2着と、かなり強い競馬をしている。あのペースで粘り切れるなら、ペースが速くなっても大丈夫だし、他馬の瞬発力が削がれるようであればアドバンテージになる。有利枠を引いて、鞍上がコース得意の戸崎騎手なら、戴冠も夢じゃない。
○キタノコマンドールは、とにかく前走のすみれS(阪神芝2200m)が圧巻だった。前半1000m60.6秒-後半1000m58.8秒のスローペースだったが、そのレースタイム差は脅威の-3.1である。出走馬のなかで、レースタイム差-3.0より速いレースで勝ったのは同馬だけだ。まだ2戦というキャリアの浅さはデメリットといえるが、それすら克服しても驚けないくらいのインパクトがあった。
▲ステルヴィオは、前記のスプリングS(中山芝1800m)で、ラスト3F12.4秒-12.2秒-11.8秒という尻上りに速くなるラップのなか、4角6番手から先行勢を飲み込んだ末脚は一級品だった。また、ポジションを取りに行って結果を出したことも、今回の本番につながるはず。天敵のいないここなら、有力視は当然。
△オウケンムーンは、なるべく時計がかかってほしい。×マイネルファンロンは、ペースが上がると厳しいが、戦績面では有望。
阪神メインのアンタレスSの予想はこちら→(◎2番ナムラアラシ)