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【クイーンSの回顧】テルツェット、マジックキャッスルは秋の活躍も期待できる

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こんばんわ、ウキョーです。
日曜の函館はメイン直前に雨が降ったことで、クイーンSは一気に時計がかかっていました。

各開催場の馬場差

7月31日(土)
   新潟 芝-1.9
 新潟ダート-1.2
   函館 芝-1.0
   函館ダート-0.2
8月1日(日)
 新潟 芝-1.1
 新潟ダート-0.8
   函館 芝+0.1
   函館ダート+0.3

※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。

先週の新潟は、先週とほぼ変わらず、土日ともに芝もダートも高速馬場となっていた。

函館は、芝もダートも、土曜日はどちらも時計が速かったが、日曜になって時計がかかり出した。

テルツェット、マジックキャッスルは秋の活躍も期待できる/クイーンS


馬場差+0.1で、レースタイム差+0.9

日曜の函館芝は、午後になって時計がかかり出した。とくにクイーンSは、直前に雨が降った影響もあって、レースタイム差+0.9とかなり時計がかかっていた。

ローザノワールが逃げ、前半800m47.8秒-後半800m47.9秒の平均ペース。ラスト3Fが11.8秒-11.8秒-12.4秒だから、馬場差を考えても、先行・好位勢に分があった。

勝ったテルツェットは、スピードランク12位だったように、直前の雨で時計がかかったことが奏功した格好。とはいえ、いつも出負けする同馬が、今回はしっかり発馬を決めていた。二の脚がつかないのはいつものことだが、たいてい押してポジションを取っていたのが、今回は馬なり。あらゆる面で成長を感じさせた。

2着▲マジックキャッスルは、テルツェットとは逆に難なく好位を取り、その後の折り合いも問題なし。いつも通り優等生の競馬で、抜群のセンスを感じさせる。最後テルツェットに差されたのは、時計がかかったことが要因。同馬はスピードランク2位だったように、今回は不得手のタフな馬場。
それでいて2着確保なのだから、負けて強し。秋へ向けて前途洋々のスタートとなった。

◎クラヴァシュドールは、若干出負け気味のスタートが痛かった。最後はラスト35.5秒で伸びてはいるが、同馬もスピードランク3位だったように、こうしたタフな馬場は苦手。
コンマ4秒差5着なら頑張った。


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