サトノアリシア 51キロの軽ハンデなら互角の勝負【TVh賞の予想】

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札幌芝1800mは時計がかかるコースですが、開幕週ならそこそこの時計は出ると思います。
先週までの函館の馬場コンディションを考えると、もしかすると札幌も高速馬場になるかもという不安はぬぐいきれません。
当日の時計には注意したいです。

 
札幌芝1800mのコースデータはこちら→

※タ=タイム 戦=戦績 展=展開 騎=騎手 コ=コース特性
馬名
1
1ゲッカコウ×
2
2テオドール
3
3ペガサスボス×
4
4サトノアリシア
5
5メイクアップ××
6
6ハッピーユニバンス×
7
7ジョルジュサンク×
8ヒーズインラブ
8
9ベルニーニ××
10ダイヤモンドダンス×

【軸推奨馬】
◎ 4番サトノアリシア
○ 1番ゲッカコウ
▲ 7番ジョルジュサンク
△ 3番ペガサスボス
× 5番メイクアップ

◎サトノアリシアは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 0 1】で、掲示板を外したのは昨年の阪神JF(阪神芝1600m)7着だけ。時計が速すぎても遅すぎても対応できない不器用さはあるが、そもそも時計がかかる札幌芝1800mの開幕週は願ってもない舞台となりそう。また、前走で初ダートを使っての臨戦過程は、ここではアドバンテージになる。

○ゲッカコウは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 2 2】で、掲示板を外したのはデビュー2戦目のコスモス賞(札幌芝1800m)7着だけだから、安定感はある。ただ、前走の1000万卒業の松島特別(福島芝2000m)がレースタイム差+-0だったように、高速決着になると苦しくなる。

▲ジョルジュサンクは、時計がかかって良いタイプで、時計がかかる札幌芝1800mは本質的には向いている。問題は開幕週でどこまで時計が速くなるかということ。前半戦の時計が速すぎるようなら、評価は落とした方が良い。それでも、相性の良いコースで【2 1 1 1】の安定感なら何とかなるかもしれない。

△ペガサスボスは、なるべく時計が速くなってほしい。×メイクアップは、コース得意の鞍上柴山騎手の手腕に期待。

 
新潟メインの佐渡Sの予想はこちら→(◎3番ケンホファヴァルト)
小倉メインの薩摩Sの予想はこちら→(◎4番マインシャッツ)


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