コースごとに強い馬は違うのよ

白嶺S予想（東京ダ1600m）

◎アールプロセスは、相性の良いコースで【2 0 0 1】と、掲示板を外したことがない。時計が速い馬場に向くタイプで、東京ダ1600mは合っている。前走の北総S（中山ダ1800m）は、レースタイム差－1.7で、さすがに速すぎた。それに、中山ダ1800m相性の良いコースではないので、あの敗戦は気になくていい。鞍上の田中勝騎手はランク外だが、今回は有利枠を引いて展開も向きそうだ。54キロのハンデなら、勝機十分。

〇メガオパールカフェは、東京ダ1600mと相性の良いコースばかりを使われ、その結果は【4 2 4 3】で掲示板を外したのは2回だけという安定感。ここは、狙いすました1戦だろう。ただ、これまでの相手よりスピードタイプが揃ってしまい、メガオパールカフェの時計では、若干見劣りする。そのマイナスは、有利枠と展開利で相殺したい。したがって、今回に限っては、時計がかかればかかるほどアドバンテージ。

▲クラシックメタルは、相性の良いコースのトータル成績が【2 0 1 2】で、掲示板を外したのは去年の中ノ岳特別（新潟ダ1800m）の一度。そのレースタイム差が＋0.2だったから、なるべく時計速くなってほしい。ハンデは1キロ見込まれた感じだが、前走と同じように前で競馬ができれば連対圏は十分。

△クライスマイルは、時計が速くなればなるほど有利。×アルタイルは、ゲート難が解消されていれば。