【皐月賞】アスクビクターモア　圧巻の未勝利勝ちはフロックじゃなかった

こんばんわ、ウキョーです。

土曜の中山芝は馬場差－0.3と、雨の影響は多少あったものの、そこまで時計はかかっていません。
明日一気に回復するとは思えませんが、馬場差がプラスに振れることはないでしょう。ある程度は時計勝負に対応できるスピード能力が必要になりそうです。

スピードランク上位馬はイクイノックス、サトノヘリオス、キラーアビリティ、トーセンヴァンノ、デシエルトです。

中山芝2000mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　２番アスクビクターモア
○１１番オニャンコポン
▲　４番キラーアビリティ
△　９番サトノヘリオス
×１４番ジオグリフ

◎アスクビクターモアは、相性の良いコースで【3 0 0 0】の安定感。とくに、未勝利勝ちが圧巻だった。後半1000m57.7秒で、ラスト11.9秒は秀逸。これをクリアしたのは、過去にコントレイルだけ（現3歳は含まない、現3歳では他にジオグリフ、イクイノックス、サリエラ）。この中で、中山で記録したのはアスクビクターモアだけ。

○オニャンコポンは、相性の良いコースばかりを使って【3 0 0 1】の好成績。掲示板を外したのはホープフルS11着だけ。そのホープフルSでは脚を溜める箇所がなかったが、次走の京成杯ではきっちりアジャストしてきた。ただ、スピードランク18位なので、なるべく時計がかかってほしい。

▲キラーアビリティは、レースタイム差－0.8の高速決着だったホープフルSの勝ち馬。前半1000m60.1秒－後半1000m60.5秒の平均ペースで、スローの上り勝負だけで好走してきた馬が多い中、この経験はアドバンテージになるはず。

△サトノヘリオスは、とにかく時計が速くなってほしい。×ジオグリフは、逆に時計がかかって連対圏。

阪神メインのアンタレスSの予想はこちら→（◎７番アルーブルト）
福島メインの福島民報杯の予想はこちら→（◎１０番ダブルシャープ）

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