次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2022年5月6日、5月7日の”次走の注目馬”

次走の注目馬
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こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

次走の注目馬・エイシンスポッター(鞍馬S・京都芝1200m)

日曜の京都芝は雨の影響で時計がかかっており、メインの鞍馬Sもレースタイム差+1.7と、かなり時計がかかっていた。

レースラップは、最初の1Fを除いてすべて11秒台と、馬場差を考えるとハイラップといえる。それでもレースタイム差+1.7だから、相当にタフなレースである。

このレースを勝ったのが×エイシンスポッター

×エイシンスポッターは、ほぼ最後方の16番手追走。4角でも16番手という絶望的な位置取りだったが、エンジンがかかると上り34.2秒の豪脚で直線一気。後続に1馬身差の圧勝で、とにかく強かった。

しかも、×エイシンスポッターはスピードランク1位である。本来なら大敗してもおかしくない時計の遅さでありながら、とてつもないパフォーマンスで勝ってしまうのだから、スプリント性能が抜けている。

時計が速いコースに替わって、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から非常に楽しみである。

次走の注目馬・アヴィオンドール(未勝利・東京芝2300m)

日曜の東京芝は、午前中は良馬場で行われており、そこそこ時計は速かった。そんな中でも、アヴィオンドールが勝った未勝利戦は、レースタイム差-3.6という破格の時計。

900m通過55.9秒で、1000m通過が推定62.0秒というスローペース。アヴィオンドールは、枠なりに内を回って8~9番手を追走し、直線もなかなか進路が開かない。

ところが、アヴィオンドール自ら馬群を割って抜け出してきた。2着馬のホウオウアルマンを押圧して進路をこじ開けており、なかなかの勝負根性である。結局、後続に3馬身差の完勝。

これだけのパフォーマンスなら、昇級しても即通用。

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