次走の注目馬 PR

【次走の注目馬】2024年4月13日、4月14日の”次走の注目馬”セイウンプラチナ、ジャンタルマンタル

次走の注目馬
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

先週は、土曜の中山第6Rの1勝クラスでグラウンドビートが勝ち、下総Sでアクションプランが勝ち、阪神の明石特別でショウナンアデイブが勝ちました。

どれも人気馬でしたので、収支はトントンといった感じでした。

次走の注目馬・セイウンプラチナ(ドゥラメンテC・中山芝2500m)

日曜の中山芝は、馬場差-2.5の高速馬場となっていたとはいえ、ドゥラメンテCのレースタイム差-3.2は出色である。

勝ったのはセイウンプラチナ

レースは900m通過54.8秒のスローペースながら、後半1000m58.8秒は速い!

勝ちタイム2.31.4より速く、さらに後半1000mが58.9秒より速かったのは、2000年以降に2鞍しかない。2002年のアルゼンチン共和国杯(勝馬サンライズジェガー)と、2015年の日経賞(勝馬アドマイヤデウス)だけ。

逃げ切ったのはセイウンプラチナが初めてで、高速馬場の恩恵があったことを考慮しても、この記録は凄まじい。文句なくオープンでもやっていけるレベルである。

ミッキーアイルの仔で、この距離にエントリーした陣営もすばらしいし、先入観なく乗りこなしてしまう武豊騎手もすばらしい。今後の活躍が非常に楽しみだ。

3歳馬の注目馬・ジャンタルマンタル(皐月賞・中山芝2000m)

先週の3歳戦でもっとも見どころがあったのは、日曜の中山メインで行われた皐月賞だ。

注目馬にあげたいのは3着のジャンタルマンタルだ。

レースは、引っかかった×メイショウタバルが前半1000m57.5秒-後半1000m59.6秒の超ハイペース。1.57.1のスーパーレコードが記録されたことでもわかるように、全ラップが12.2秒以下というハイラップで、究極の地力勝負となった。

逃げた×メイショウタバルがシンガリ負けで、2番手追走のシリウスコルトは14着だった。そんな中で、3番手追走の〇ジャンタルマンタルはコンマ1秒差の3着に踏みとどまっている。

離し逃げの×メイショウタバルよりペースは遅かったとはいえ、これだけ締まった展開を早めに抜け出して、最後の最後まで勝ち負けに加わっているのだから、まさに負けて強しと言っていい。

陣営はかねてから距離の限界をコメントしているため、次走がどこになるかわからないが、2000mまでなら許容範囲であることは証明された。次走の走りが非常に楽しみである。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA