こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・カーディナル(甲斐路S・東京芝2000m)
日曜の東京芝は、馬場差-0.8の高速馬場だった。第10Rの甲斐路Sも、レースタイム差-2.3の超高速決着。勝ったラーグルフも強かったが、ここで取り上げたいのは2着カーディナルだ。
レースは、ニホンピロスクーロが1000m通過57.9秒のハイペースで逃げる展開。カーディナルは、直後の2番手につける積極策で、直線では一旦先頭に立って2着に粘った。
このハイラップで、自身の上りは36.5秒と最後はバテバテだったが、2着を死守し、3着馬には1馬身半差だから評価できる。
現級突破は目前だ。
2歳の注目馬・クルゼイロドスル(未勝利・東京芝1600m)
先週の2歳戦で、もっとも見どころがあったのは日曜の東京第2Rで行われた未勝利戦。勝ったのはクルゼイロドスル。
日曜の東京芝は時計が速かったが、クルゼイロドスルが勝った未勝利戦のレースタイム差-2.4の高速決着。この日の東京芝で、レースタイム差が2.0より速かったのは、上記の甲斐路Sとこのレースだけ。
前半800m46.9秒-後半800m46.6秒の平均ペースながら、クルゼイロドスルは上がり33.8秒の末脚で撫で斬った。
東京芝1600mの2歳未勝利戦で1.33.5より速かったのは、2000年以降に4鞍しかない。勝ち馬は、ショウナンラムジ、ミッキーアイル、レッドベルオーブ、プルパレイ。
ショウナンラムジ以外は重賞を勝っており、クルゼイロドスルにも期待がかかる。
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