【天皇賞（秋）】ジャックドール　経験積んでG1初戴冠のチャンス到来

こんばんわ、ウキョーです。

パンサラッサが前走で見せたテンのズブさが、展開を読みづらくしています。パンサラッサが今回もテンに遅ければ、バビットが逃げる展開となり、そうなるとハイペースにはならないのではないでしょうか。

そうなると、好位から速い上りが使える馬が有利になりそうですが、本命はそうでもないジャックドールになりました。こうなったら、ライバルたちが差し込んでくる前にゴールを迎えるしかありませんね。

ちなみにスピードランク上位馬は、シャフリヤール、ジャックドール、イクイノックス、レッドガラン、バビットです。

東京芝2000mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　９番ジャックドール
○　３番パンサラッサ
▲　８番シャフリヤール
△　６番ジオグリフ
×１２番バビット

◎ジャックドールは、相性の良いコースで【3 1 0 2】の安定感で、掲示板を外したことは一度もない。今回は、古馬G1馬が3頭だけの薄いメンバー。人気の3歳世代も、古馬重賞を勝ったのが先週のセリフォスだけとレベルに疑問符がつくだけに、ここはG1初制覇のチャンス。

○パンサラッサは、相性の良いコースのトータル成績が【2 3 0 2】で、掲示板を外したのは2歳時のエリカ賞6着だけ。今年の中山記念では、1000m通過57.6秒の超ハイラップを刻んで逃げ切って、レースタイム差－1.1の高速決着だった。前走のテンの遅さは気になるが、力は足りる。

▲シャフリヤールは、今回のメンバーならスピードランク1位で、時計が速くなればなるほどにアドバンテージ。相性の良いコースでも、ダービー勝ちを含めて【1 0 2 0】なら問題ない。

△ジオグリフは、なるべく時計がかかってほしい。×バビットは、逆に時計が速くなって連対圏。

阪神メインのカシオペアSの予想はこちら→（◎１４番アドマイヤビルゴ）
新潟メインのルミエールADの予想はこちら→（◎１８番ジュニパーベリー）

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