こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・ドンフランキー(1勝クラス・阪神ダ1400m)
先週の3歳戦で最もみどころがあったのは、日曜の阪神第5Rで行われた1勝クラス(ダ1400m)である。
勝ち時計の1.24.6は、レースタイム差-0.3とそれほど強調できないが、馬場差+0.4だったことを考えれば及第点。
また、前半1000m58.8秒というハイラップでの逃げ切りも、なかなか見どころがある。
2000年以降の3歳戦で、これより速いラップは全部で18鞍あり、それらすべてが未勝利戦なので、これだけで凄いとは言えない。
しかし、今回の勝ち馬ドンフランキーは、2走前の未勝利戦に続けて2回目の記録となる。このラップを二度記録したのはドンフランキーだけ。
1400mのスペシャリストの可能性はあるが、次走以降も注目したい。
次走の注目馬・スマートリアン(東風S・中山芝1600m)
日曜の中山第10Rで行われた東風Sは、レースタイム差+0.6と時計がかかっていた。実際、勝ったボンセルヴィーソはスピードランク13位である。
そんな中、3着に敗れたスマートリアンはスピードランク2位と、高速馬場に強いスピードタイプ。さらに、戦績ランクも13位と、中山芝1600mは最も向いていないと言ってもいい。
それでもラスト33.9秒で、コンマ2秒差の3着まで押し上げてきた。
合わないコースでこれだけ走れれば、時計が速いコースに替われば巻き返しが期待できる。
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