こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
先週は、日曜の京都第8Rでヤマニンウルスが1着、エリザベス女王杯でブレイディヴェーグが1着となりました。どちらも1番人気だったので、それほど収支に貢献してくれたとはいえませんが、十分な結果でした。
次走の注目馬・ケイアイシェルビー(武蔵野S・東京ダ1600m)
昨日の記事でも書いた通り、今年の武蔵野Sはかなりレベルが高いレースだった。1000m通過58.4秒のハイペースで、先行勢にはかなり厳しい展開となった。
そんな中、2番手追走からコンマ7秒差に踏みとどまったのがケイアイシェルビーである。
オープンに昇級してから、ラジオ日本賞8着、グリーンCC5着と、重賞ではまだまだ足りないとの評価からか、ここでは12番人気の低評価だったが、それを覆す走りは評価できる。
今回は高レベルで相手が強かった印象だが、自分のペースで運べれば、重賞でも通用するところは見せられた。次走以降、展開次第の面はあるものの注目したい一頭だ。
2歳馬の注目馬・トラジェクトワール(未勝利・東京芝1800m)
2歳戦で、もっとも見どころがあったのは、日曜東京第2Rで行われた未勝利戦。
勝ったのはトラジェクトワール。
日曜の東京芝はそれほど速い時計が出ない馬場だったが、トラジェクトワールが勝った未勝利戦はレースタイム差-1.0とまずまず時計が出ていた。
さらに凄かったのは、ラスト2F11.4秒-11.2秒のハイラップだ。1番人気のウインマクシマムが2番手追走から抜け出して、まったくスピードが落ちていない中を差し切っているのだから、強かった。
ポジションを取れない弱みはあるが、これだけのパフォーマンスなら昇級しても面白い。