【函館記念2023の予想】ロングラン　大混戦のメンバーなら人気ほどの差はない

こんばんわ、ウキョーです。

土曜の函館芝は、馬場差＋3.0とかなり時計がかかっており、明日の函館記念も遅い時計の決着が濃厚です。時計勝負に強いスピードタイプは一枚割り引きました。

スピードランク上位馬はドーブネ、ローシャムパーク、ルビーカサブランカ、テーオーシリウス、アルナシームです。

函館芝2000mのコースデータはこちら→

【軸推奨馬】
◎　６番ロングラン
○１３番スカーフェイス
▲　１番イクスプロ―ジョン
△１２番ローゼライト
×１０番アラタ

◎ロングランは、相性の良いコースで【1 0 0 2】と強調できないが、掲示板を外したのはデビュー戦（東京芝1800m）10着だけ。さらに、相性の悪いコースで3連敗しての臨戦過程は好感が持てる。昇級初戦だった昨冬のディセンバーSでは、800m通過47.6秒のハイペースをコンマ2秒差の5着と、オープンでも力差はない。スピードランク10位と、時計がかかればアドバンテージ。ハンデ55キロなら勝機十分。

○スカーフェイスは、相性の良いコースで【2 1 1 6】。それほど強調できるような戦績とは言えないが、今回は戦績レベルが低いメンバー構成で、2勝3連対なら胸を張れる。今春の大坂城S勝ちはレースタイム差－1.6の高速決着だったが、今回はスピードランク9位。実際、レースタイム差＋3.1だった昨年の函館記念は3着に好走している。逆転があっても驚けない。

▲イクスプロ―ジョンは、タイム項目も戦績項目も上位。レースタイム差＋5.7の極悪馬場だった前走の新潟大賞典は、上位2頭には離されたが3着を確保。同斤の57キロなら、連対圏は十分。

△ローゼライトは、なるべく時計がかかってほしい。×アラタは、コース得意の横山武騎手の手腕に期待。

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