【東スポ杯2歳S 2023の予想】フォルラニーニ　新馬戦のラップ優秀で重賞メンバーでも力上位

こんばんわ、ウキョーです。

東京競馬場では、金曜日にかなりの雨量を観測しています。明日の天気は回復するようですが、さすがに先週ほどの高速馬場は望めそうもありません。時計勝負に強いスピードタイプは一枚割り引きたいと思います。

スピードランク上位馬はショウナンラプンタ、サークルオブジョイ、シュトラウス、フォルラニーニ、テリオスルルです。

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**東スポ杯2歳S 2023**
※タ＝タイム　戦＝戦績　展＝展開　騎＝騎手　コ＝コース特性
枠	馬	馬名	展	戦	タ	騎	コ
1	1	シュバルツクーゲル	〇	〇
2	2	サークルオブジョイ		〇
3	3	ファーヴェント	〇	×	〇	〇
4	4	ミカエルパシャ	〇	×	×	〇	×
5	5	ショウナンラプンタ		〇			〇
6	6	ガイアメンテ			×		×
7	7	シュトラウス		〇	〇		〇
7	8	シャンパンマーク		〇		〇	〇
8	9	フォルラニーニ	〇	〇	〇	〇	〇
8	10	テリオスルル		×	〇

【軸推奨馬】
◎　９番フォルラニーニ
○　７番シュトラウス
▲　３番ファーヴェント
△　１番シュバルツクーゲル
×　８番シャンパンマーク

◎フォルラニーニは、前走の新馬戦が秀逸。とくに、ラスト2F11.6秒－11.1秒は凄すぎる。ラスト1Fではすでに先頭に立っており、すなわちこれは自身のラップといえる。しかも稍重馬場だった。中山芝2000mの良馬場以外では、古馬戦を含めても史上初だった。とてつもない脚力であり、ここは通過点だ。

○シュトラウスは、前走のサウジアラビアRCでは3着に敗退してしまったが、新馬戦のインパクトは忘れられない。馬場差＋0.8と時計がかかっていた東京競馬場で、レースタイム差－0.6の高速決着を演出してみせた。今回も同じような状況であり、重賞初制覇があっても驚けない。

▲ファーヴェントは、前走の新馬戦が1000m通過64.5秒の超スローペース。それでも折り合いを欠くことなく、ラストは流して後続に2馬身差だから、昇級しても通用する器といえる。

△シュバルツクーゲルは、なるべく時計がかかってほしい。×シャンパンマークは、コース得意の戸崎騎手の手腕に期待。

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