こんばんわ、ウキョーです。
今日は、先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・カイザーバローズ(新潟大賞典・新潟芝2000m)
日曜の新潟芝はそこそこ時計が出ており、新潟大賞典もレースタイム差-0.4の高速決着。新潟芝はもともと時計が速いのでレースタイム差はそれほどでもないように見えるが、基準タイム差に直せば-2.0である。
勝った×レッドガランも強かったが、ここで取り上げたいのは2着のカイザーバローズの方だ。
カイザーバローズは今回スピードランク13位。高速決着になる新潟芝2000mの開幕週では用なしだと思っていたのだが、上り最速の34.4秒でクビ差だから驚いた。
トップハンデの×レッドガランとは2.5キロ差あったとはいえ、初重賞挑戦でこのパフォーマンスなら、次走以降も楽しみになった。
3歳戦の注目馬はスマートラプター(1勝クラス・中京ダ1400m)
先週の3歳戦で最も見どころがあったのは、日曜の中京第6Rで行われた1勝クラス(ダ1400m)である。
馬場差+0.9で、レースタイム差-0.9。
日曜の中京ダートは突然時計がかかり出していたが、スマートラプターが勝った1勝クラスはレースタイム差-0.9の高速決着。
しかも、前半600m34.5秒のハイペースを、持ったまま馬なりで4角を回って、ノーステッキで後続に1馬身半差だから、とんでもない強さである。
スマートラプターは未勝利勝ちの際にも取り上げたが、これなら重賞でも即通用する。古馬との戦いが今から楽しみだ。
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