こんばんわ、ウキョーです。
先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。
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次走の注目馬・エピファニー(ノベンバーS・東京芝1800m)
土曜の東京芝は時計が速く、ノベンバーSもレースタイム差-1.9の高速決着となった。
レースは、前半48.2秒-後半800m45.3秒の超スローペース。しかし、後半1000m57.2秒は速い!
3勝クラスの芝1800m戦で、後半1000mが57.2秒より速かったのは、2000年以降に7鞍しかない。勝ち馬は、古い順にシルバーステート、ジョルジュサンク、アップクォーク、マイネルネーベル、ファルコニア、スマートリアン、ラインベック。
この中で、その後に重賞を勝ったのはファルコニアだけだが、記録としては優秀と言える。また、3歳馬で勝ったのは、エピファニーが史上初。
オープンに昇級しても期待したい。
2歳の注目馬・キングズレイン(百日草特別・東京芝2000m)
先週の2歳戦で、もっとも見どころがあったのは日曜の東京第9Rで行われた百日草特別。勝ったのはキングズレイン。
日曜の東京芝は時計が速く、百日草特別もレースタイム差-2.3の超高速決着となった。勝ちタイム1.59.7は超優秀。2歳戦の芝2000mで2分を切ったのは、2000年以降で12鞍しかない。
また、ラップも凄い。後半1000mのラップが58.0秒という速さ。後半1000mが58.0秒以下だったのは、過去にワグネリアン、ヴィクトワールピサ、ディープインパクトの3頭しかいない。
そして、この両方を満たすのは史上初。ここまでくれば、キングズレインにも期待したくなるのは当然。次走以降に注目したい。
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