【次走の注目馬】2022年4月1日、4月2日の”次走の注目馬”

こんばんわ、ウキョーです。

先週の土・日のレースの中で「次走の注目馬」に選ばれた馬を書いていきます。

3歳の注目馬・アクションプラン（未勝利・中山ダ1800m）

土曜の中山ダートはやや時計が速いコンディションだったが、アクションプランが勝った未勝利戦はレースタイム差－2.4の高速決着。

勝ったのは、リオンディーズ産駒のアクションプラン。ダート転向後、なかなか勝てなかったが、勝った時のパフォーマンスはとんでもないものだった。ラスト3Fも12.6秒－12.6秒－12.9秒と、13秒台に落ちていないのも評価できる。

2着馬に5馬身差、3着馬はさらにそこから5馬身離されており、とにかくアクションプランの強さが際立った。実際、勝ちタイム1.53.5は、同日第9Rの2勝クラス・千葉日報賞とコンマ1秒差だから、昇級しても即通用の記録。

次走が楽しみだ。

先週の”次走の注目馬”は、3歳馬を2頭。もう一頭は、日曜の中山第3Rで行われた未勝利戦を勝ったブライアンセンス。

勝ちタイム1.55.9はレースタイム差+-0と評価できないが、レースラップは特筆もの。

前半800m51.9秒のスローペースで、ラスト3Fが12.9秒－12.9秒－12.7秒の加速ラップ。これを2番手追走から、直線向いて早々に先頭に立って繰り出しているのだから、後続が追いつけるわけがない。2着以降が4馬身離されてしまったのも頷ける。

時計勝負になったときが未知数ではあるが、この脚力は覚えておきたい。昇級しても楽しみな一頭だ。